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ページID:114898更新日:2024年9月19日
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男女共同参画の推進に向け活動を行う団体が実施する、地域課題の解決を図るための事業に対して補助します。
詳しくは、交付要綱、募集要領、Q&Aをご覧ください。
書類作成の際には、記入例をご活用ください。
また、「特に効果が高いと認める事業」として申請する団体においては、次の内容を必ず確認し、申請の判断・申請書の作成をいただくようお願いします。
特に効果が高いと認められる事業(考え方の整理)(PDF:93KB)
1事業あたり5万円を上限とし、1団体当たり2回まで
※特に効果が高いと認める取組については、1事業あたり10万円を上限とします
男女共同参画の促進を図る事業を行う団体であって、以下の要件をすべて満たす団体。(※営利を主たる目的とする団体を除く。)
▶ 報償費(講師等の謝礼) ▶旅費(講師、団体構成員の交通費)
▶ 需用費(消耗品費、 チラシ等の印刷製本費) ▶役務費(ボランティア保険料)
▶ 使用料及び賃借料等(会議室使用料)
( )内の記載は一例です。
以下の書類を作成の上、山梨県立男女共同参画推進センター ぴゅあ総合(甲府市朝気1-2-2)まで、郵送又は持参 にて提出してください。
5. 団体目的等についての確認書(様式第1号の4)(ワード:21KB)
変更(中止・廃止)承認申請書(様式第3号)(ワード:24KB)
上智大学法学部教授 三浦まり氏をお招きし、「『政治って面白い!』ってほんと!?~女性政治家が増えると何が変わる?~」について講演会を開催。講演会では質疑応答の時間を設け、女性政治家が増えていくために必要な活動について意見交換も実施した。参加者からは「女性のおかれた立場を理解することができた」、「有権者としてできることを実践していこうという意欲が湧いた」などの感想があった。
R3年度に本補助金で作成したジェンダー絵本“ごんたとめりー”は、小学校低学年向けに「ジェンダーの気づき」につなげる絵本として図書館等に寄託。R4年度は男女共同参画の理解促進・普及啓発のためのツールとして使えるように、紙芝居を作成してCD化した。できあがったCDは県内の小学校等に配布し、子ども達が人権やジェンダーについて考える足がかりとした。
※別事業で小学校高学年向けのジェンダー絵本「森の動物会議」の紙芝居も作成しています。
燻製の種類や適正温度、温度に応じた適材食材等について講義をした後、5人1グループとなり、段ボールで燻製機の作成。地域の農産物(干し芋、干し茄子、干し大根、干し柿、干し椎茸、とうもろこし等)を実際に燻製。冬期の直売所等への販売する商材として、干し芋、干し柿、干し大根などは売れ筋になりそうという意見があった。女性ならではの消費者目線として、販売の際の量や価格(何gでいくらくらいなら購入するか)についても検討した。
子育て中等の理由で、在宅勤務を希望している求職者等に対して、WEBライティング入門講座を開催。講座を通じて「WEBライティング」を個人としてどのように仕事にしていけばいいか等、記事作成の仕事を行うにあたり大切になる知識について、ライター組合 代表 佐々木ゴウさんが講義した。講座修了後も開催場所であるコワーキングコミュニティteraco.にて参加者同士が情報交換等しながら、継続的に仕事獲得に向けて取り組んでおり、実際に記事執筆代行の仕事を受注するまで繋がった との嬉しい声もあがっている。
※ 本取組がハイクオリティやまなしに取り上げられました! 記事については、こちらから御覧ください。
がん教育外部講師の活動をしている体験者やがん教育に携わる方を講師として招き、子どもから大人までわかりやすく学べる講演会及びパネルディスカッションを実施。特に40代の女性は乳がん罹患率の高いため、がん検診啓発、家族ががんで悩む子ども達にもサポートがあること等の啓発も行った。参加者からは、「子ども達だけでなく、周りの大人達の意識を高めなければと思った」、「健康と命の大切さを実感した」、「これからも人との繋がりで辛い思いをしている人に寄り添い、少しでも力になるような活動になっていくことを応援したい」などの意見があった。
ライフプランと女性の健康課題や女性の健康課題を取り巻く世の中の動き等について研修会を実施。参加者からは「自分のからだを知るということの大切さ。女性特有の健康の課題を理解した。」、「女性は結婚や出産など人生のプランに影響がある現実について、少女の時から教育することの必要性を感じた」などの意見があった。