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ページID:104401更新日:2024年11月5日
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令和4年度から、県内の関係団体と緊密な連携を促進し、県民の男女共同参画推進に関する気運を高めるため、萩原なつ子統括アドバイザーによるやまなし交流サロンを実施しています。
山梨県人権擁護委員連合会研修会では、「ジェンダー平等の視点から考える人権教育」と題し、約200名の委員の皆様が参加されました。男女共同参画に関する用語解説から歴史、人権とジェンダーの関わりなど、お話ししました。後半では、男女共同参画委員会の活動報告があり、県のデートDV小冊子を使用した出前講座の様子が発表されました。今後も接点を持たせていただきながら、取り組んでいきたいと思います。
忍野ハーモニープラン推進委員会主催「こどもたちの未来のために~魅力ある地域づくり~」と題し、未来の主役である子どもたちに引き継いでいくためにできることを考えるヒントについて講演しました。講演に先立ち、大森村長さんとの面談では、「これからのまちは女性に魅力あるまちであることが重要。様々な取り組みを考えていきたい。」とのお話しでした。講演会は最後まで参加してくださいました。
韮崎駅前ニコリの「青少年プラザMIACIS」を視察させていただきました。駅に近いという好立地と建物内に図書館、公民館、カフェなど利用者が選択できる環境にあり、多くの利用者がいるとのこと。若手スタッフが試行錯誤しながら環境を整え、学生たちをさりげなくサポートしている姿が印象的でした。
韮崎市男女共同参画推進委員会では、「男女共同参画基礎講座」を開催しました。「働き方」「暮らし」「多様性」の3つの部会からあらかじめ取り組み内容や質問をいただき、一つ一つ助言をさせていただきました。
ぴゅあ総合に実習で来ていた山梨大学教育学部の社会福祉士養成課程の学生2人が、実習期間中に作成した「事業企画提案書」を萩原先生にプレゼンし、それぞれ意見をいただきました。ぴゅあ総合担当者も若い視点での企画に驚き、先生からのご指摘がとても参考になったとのことです。
甲斐市男女共同参画推進委員会では、「男女共同参画基礎講座」を開催しました。新たな委員を迎えての2回目の委員会でしたが、積極的な発言や質問が出され、「男女共同参画へのなんとなくの理解が明確になった。」とのこと。終了後には、委員同士の交流が活発になったそうです。
県が主催する「ジェンダー平等を動画で伝えてみよう!!」ワークショップ第2回で「誰一人取り残さない ジェンダー平等と多様性のある地域づくり」と題し、参加した学生に講義をしました。これから製作に取り組む動画へのヒントや自身が気になっていたことなど質問が出されました。
北杜市男女共同参画推進委員会では、「これからの男女共同参画を考える~地域を元気にする主役は私たち!~」と題し、新たな体制での推進委員の方々に、男女共同参画推進の経緯、課題について様々な事例やキーワードにより分かりやすくお話しました。参加者からは、「男女共同参画が少し分かりました。勉強したいと思います。」などの声をいただきました。
講演では、困難女性支援法の経緯や意義、課題などについてお話を伺い、県内事例報告「現場で見えてきた女性たちの困難さ」として2名のお話をお聞きし、グループワークを実施しました。大学生をはじめ幅広い年代の方が参加され、継続的に学ぶ機会を希望する方が多くいました。今回は、運営に際し、困難女性の支援に取り組むNPO法人bondplaceさんの協力を得ました。
男女共同参画推進月間記念講演会、ぴゅあ総合開館40周年記念事業として、「男女共同参画に関わる課題についてみんなで考えよう!『女性たちは、なぜ支援から遠いのか?』」を開催します。この機会に、新しい法律のことを学び、今起きていることを知り、できることを考えてみましょう。
令和4年度の交流サロンで出された意見等をもとに、更に取組みの進化を目指す組織団体等との交流を推進するとともに、新たな課題による交流サロンを実施しました。
ぴゅあ総合及びぴゅあ峡南と連携し、「男女共同参画の視点による避難所運営(実践)」を開催しました。今回は、全国で地域防災の人材育成や防災教育の実践活動をされている一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと(青森県)に実践講師として来ていただき、1日目は、能登半島地震へ支援に行かれた状況報告や参加者との意見交換など勉強会を開催、2日目は、避難所運営の体験プログラムにより、チームに分かれて長期的な避難所を想定しながら意見を出し合いながら実践活動を実施しました。
山梨市男女共同参画推進委員会では、市民向けに『「地域の変化」をみんなで語ろう!くらしのモヤモヤを「男女平等」の視点で見える化したら』を開催しました。委員長からの「地域には、様々な人がいて様々な問題を抱えている。皆でどうしていけばよいか考える機会としたい。」との挨拶で始まり、萩原統括アドバイザーから、男女共同参画について、SDGs、DE&I、アンコンシャスバイアスなど様々な視点からの講義の後、皆で「日頃のモヤモヤ」を出し合って共有し、自身が明日からできることを考え発表しました。最後に参加者から出たワードで作る即席川柳では大いに盛り上がり、地域の活性化につながるのではと期待。
ぴゅあ富士では、第3回やまなし交流サロン「新しいぴゅあ富士を作るのはあなた!」ワークショップを開催しました。萩原統括アドバイザーから国立女性教育会館や豊島区の事例など講義の後、参加者がグループで話し合い、4月からのリニューアルオープンに向けて「だれもが気楽に集まれる場」「社会を変えるぴゅあ富士」「ぴゅあ富士応援隊」「子どもから高齢者まで」などのキーワードと具体的なアイディアが出されました。新生ぴゅあ富士をご利用ください!
21世紀やまなし女性会議及びぴゅあ総合との共催により、やまなし交流サロン「これからのウェルビーイングな山梨についてお話しませんか?」を開催しました。萩原統括アドバイザーの講義と学生ワークショップの成果発表から「女性の政治参画を考える」に取り組んだチームの動画を視聴し、若い世代の考えを知り、まずは投票率を上げていくためにできることはなにか等について話し合いました。
参考:SDGs✕『ジェンダー平等』を考える学生ワークショップ成果発表会の報告書はこちら
甲府市朝気の男女共同参画推進センターにおいて、ぴゅあ総合連携講座としてやまなし交流サロン「防災の視点で考える男女共同参画とは!~災害とジェンダー~」を開催しました。参加者からは、「自主防災会に女性がいない」「若い人につなげられない」「活動が浸透しない」など課題が出され、質疑応答では、他県の事例などを踏まえ助言をいただきました。
令和5年度若者への男女共同参画啓発事業の第3回ワークショップにおいて、大学生4名と高校生6名がジェンダー平等啓発のための取組みへの助言や参加者からの質疑応答を実施しました。
男女共同参画の取組みにおけるLGBTについて、ジェンダー平等を更に加速させていくために委員会で共有していくことについて、3つのグループでワークショップを実施しました。
理解していると思いがちな男女共同参画の視点を実際に日常の業務に活かしていけるようワークショップを実施しました。「持続可能な地域づくりになぜ、ジェンダー平等(=男女共同参画)の視点が必要なのか」お話をしていただき、グループ毎に活発な意見が出されました。
昨年度の交流サロンの経緯から山梨の男女共同参画推進状況についてお話し、10グループに分かれてワークショップを実施しました。昨年度出された意見から「地域の自治会活動に女性が参加するにはどうしたらよいか?」をテーマに活発な意見が出されていました。
「ひとり、ひとりが輝くまちづくり実現のために」のテーマで、町議会議員、町男女共同参画推進委員、町職員の皆様に講義しました。「意識改革の必要性を実感」「自治会で話し合う機会を持ちたい」「男女共同参画の意味がわかった」など多くのご意見をいただきました。
「地域で女性が活躍するためには?」のテーマでワークショップを実施しました。最初は緊張していた皆さんでしたが、活発に意見を出し合っていました。
第2次上野原スマイルプラン策定時との社会情勢の変化を学び、今後の取り組みについてワークショップを実施しました。
第10期推進委員の皆様から出された様々な疑問について、「なぜ男女共同参画なのか?ー基本のキホンー」について講義しました。参加者からは、新たな気づきが得られたとの感想があり、次回ワークショップにつなげていきます。
令和4年度実施報告書についてはこちらをご覧ください(データ容量上分割しています。)。
→ 報告書1(PDF:2,978KB) 報告書2(PDF:2,848KB) 報告書3(PDF:4,626KB)
日 時:令和5年3月17日(金曜日)14時30分~16時00分
場 所:山梨県立図書館 イベントスペース西側
テーマ:「ともにめざそう ウェルビーイングな山梨へ」
講 師:萩原なつ子 山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザー
参加者:会場参加38名 ZOOM視聴14名
当日の様子:
「山梨えるみん認定企業」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和5年2月19日(土曜日)10時00分~11時30分
場 所:やまなしプラザ オープンスクエア
テーマ:「ウィズコロナ時代における多様な働き方と企業成長の可能性を考える」
参加者:20名
当日の様子:
2月18日に「ぴゅあ総合およびぴゅあ富士利用者」とのやまなし交流サロン(第2回)を以下のとおり開催しました。
日 時:令和5年2月18日(土曜日)10時00分~11時30分
場 所:山梨県立男女共同参画推進センター ぴゅあ富士 大研修室
テーマ:ワールドカフェ in 山梨 ~ぴゅあ富士の未来・可能性を語ろう~ Part.2
参加者:22名
当日の様子:
日 時:令和5年2月18日(土曜日)14時30分~16時00分
場 所:甲府市東公民館 大ホール
テーマ:ワールドカフェ in 山梨 ~ぴゅあ総合の未来・可能性を語ろう~ Part.2
参加者:24名
当日の様子:
「山梨県女性団体協議会」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年11月25日(金曜日)13時30分~15時00分
場 所:山梨県立青少年センター 第1研修室
テーマ:「みんなでジェンダーを語るじゃんけ、しゃべくるじゃん!」
参加者:26名
当日の様子:
「山梨県立男女共同参画推進センターぴゅあ峡南利用者」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年10月28日(金曜日)13時30分~15時00分
場 所:山梨県立男女共同参画推進センターぴゅあ峡南
テーマ:「ワールドカフェinやまなし ~ぴゅあ峡南の未来 可能性を語ろう!~」
参加者:10名
当日の様子:
「市町村、市町村推進委員および推進センター利用者」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年10月24日(月曜日)14時00分~15時40分
場 所:小瀬スポーツ公園 武道館 第1会議室
テーマ:「第5次山梨県男女共同参画計画について」「アンコンシャスバイアスって何?」
参加者:45名(オンライン参加含む)
当日の様子:
「都留文科大学、大月短期大学学生」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年9月21日(水曜日)10時10分~11時40分
場 所:南都留合同庁舎 会議室
テーマ:「やまなし交流サロン in 都留市」
参加者:17名
当日の様子:
「山梨県女性団体協議会」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年9月9日(水曜日)13時00分~14時30分
場 所:山梨県立青少年センター
テーマ:「山梨県の男女共同参画の推進について」
参加者:36名
当日の様子:
山梨県建設業協会青年部会「けんせつ小町甲斐」とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年8月31日(水曜日)10時00分~11時30分
場 所:山梨県生涯学習推進センター
テーマ:「女性活躍を考える「男職場だからこその本気マジ!」」
参加者:12名
当日の様子:
山梨大学学生等とのやまなし交流サロンを開催しました。
日 時:令和4年8月12日(金曜日)10時00分~11時30分
場 所:山梨大学 構内
参加者:9名
当日の様子:
7月23日に「ぴゅあ総合およびぴゅあ富士利用者」とのやまなし交流サロンを以下のとおり開催しました。
日 時:令和4年7月23日(土曜日)10時00分~11時30分ごろ
場 所:甲府市総合市民会館 大会議室
テーマ:「ワールドカフェinやまなし ~ぴゅあ総合の未来 可能性を語ろう!~」
参加者:39名
当日の様子:
日 時:令和4年7月23日(土曜日)14時30分~16時ごろ
場 所:山梨県立男女共同参画推進センター ぴゅあ富士 大研修室
テーマ:「ワールドカフェinやまなし ~ぴゅあ富士の未来 可能性を語ろう!~」
参加者:22名
当日の様子:
やまなし交流サロンについて、第1回記念講演会として、以下の通り開催しました。
1 テーマ:男女共同参画先進県に向けての新たなる挑戦のはじまり
2 講師:萩原なつ子 山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザー(独立行政法人国立女性教育会館理事長)
3 日時:令和4年5月30日(月曜日)14時00分~15時30分
4 会場:ぴゅあ総合大研修室+ぴゅあ富士を会場としたオンラインライブ配信
5 当日の様子
○萩原なつ子さんにご講演いただきました。
○参加者に「どんな山梨になってほしいか」を付箋に書いていただき、一緒に考えていただきました。
○参加者のみなさまからは、「女性が働きやすい山梨にしたい」「男も女も若者も高齢者も自由に生きられる」「山梨に誇りを持つ人を増やしたい」など、計145件もの貴重な御意見をいただきました。
今回が初めての交流サロンの開催となりましたが、幅広く県民の男女共同参画推進に関する気運を高めるため、
今年度から定期的に開催していきます。
皆様のご参加をお待ちしております!
市町村等の現状や課題について意見交換を行っています。
男女共同参画先進県の実現のため、市町村長さんや施設長さん等とともに頑張っていきます!