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ページID:111752更新日:2024年6月13日
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ジェンダーに関わらず誰もが自分らしく活躍できる社会の実現に向け、山梨県では、将来を担う若者たち自身がジェンダー平等の実現について考え、グループ活動を行い県民へ向け発信するワークショップを開催しています。
ジェンダー平等について考えを深め、子どもたちへ向けた「動画」を制作するワークショップを実施します!(県内高校生・大学生10名程度)
誰もが自分らしく生きる社会って?
どんな動画にしよう?
皆で一緒に考え、ワークショップを作り上げてみませんか?
ぜひ生徒・学生の皆さんのご参加をお待ちしています!
ジェンダー平等やSDGs等に興味関心のある県内の高校生・大学生10名が集い、「ジェンダー平等社会」や「男女共同参画社会」とはどんな社会なのか、実現するためにはどんなことが必要なのか考えました。
ワークショップをとおして参加学生が学んだこと、考えたこと、同世代に伝えたいことを一冊の情報誌にまとめました!
情報誌はこちら↓↓
4回のワークショップをとおして、SDGsの目標No.5である『ジェンダー平等』とは何か、学生たちが身近にある課題を見つけ、いろいろな人に会い、自ら学びを深めてきました。
学生たちがたどりついたジェンダー平等とは…?
会場にお越しくださった皆様に向けて、その思いを情報発信しました。
SDGs×『ジェンダー平等』を考える学生ワークショップ 成果発表会
★発表会当日の様子★
8月20日(日曜日) やまなしプラザ オープンスクエア
学生10名が初めて顔を合わせ、仲間づくりを行いました。
また、ジェンダー平等に関する活動を行っている県内のNPO法人や個人の方をお招きし、活動の原動力となっている思いなど、様々なお話をお伺いしました。
9月24日(日曜日) 山梨県立図書館交流ルーム
4つのグループに分かれ、それぞれ深掘りするテーマを決め、情報誌の作成に向けて活動を開始しました。
10月15日(日曜日) 山梨県立地域づくり交流センター
ゲスト講師として、山梨県男女共同参画・共生社会推進統括アドバイザーの萩原なつ子氏をお迎えし、学生との座談会を行いました。
ジェンダー研究のレジェンドである萩原氏に学生から素朴な疑問をぶつけ、学びを一層深いものにできました。
11月5日(日曜日) 山梨県立地域づくり交流センター
最後の成果発表会や情報誌作成の最終打合せ・企画等を行いました。
また、ワークショップ4回までの総まとめを行いました。
これまでの活動を振り返り、仲間どうしたたえ合いながら、最後の取り組みに向けて気持ちをひとつにしました。
性暴力やデートDV・DVに関心を持つ県内の高校生・大学生が集い、DVやデートDVにおける性暴力の予防について考え、学生たち自身が啓発動画を制作しました。
県公式YouTubeチャンネル「山梨チャンネル」で公開!
★こちらからもご覧いただけます↓↓
令和4年7月9日に、第1回ワークショップを開催しました。
はじめに、コーディネーターである伏見正江先生と望月理子先生よりミニ講座を受け、その後興味を持ったことを話し合い、グループに分かれました。どういった啓発内容にするかについて、活発な意見交換が行われていました。
令和4年8月10日に、第2回ワークショップを開催しました。
この日までに各グループで話し合った内容を元に、グループごと動画制作活動を行いました。
最後に形にできた動画をそれぞれ発表し、良かった点、改善点などのコメントを参加者同士で共有しました。
11月27日(日曜日)に山梨学院大学にて、学生たちが今までの活動の成果を報告しました。
完成した「デートDV・DVにおける性暴力」予防啓発動画を放映し、動画に込めたメッセージや活動を通しての感想をそれぞれ発表しました。
最後には講師の伏見正江先生、望月理子先生に講評をいただくなどし、県民に向けた啓発を行いました。
また、NPO法人BONDプロジェクト代表 橘ジュンさんを講師にお招きしたDV防止啓発講演会も合わせて行われました。