ページID:59385更新日:2023年7月19日
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県では、6次産業化による農業者の経営安定と儲かる農業を目指して、農業者と加工業者・流通業者などが連携した農産物加工品の開発やその販路開拓を支援する「美味しい甲斐開発プロジェクト」を実施しています。
山梨県農政アドバイザーの小泉武夫先生(農学博士・東京農業大学名誉教授)にアドバイスをいただきながら、山梨県産のおいしい農産物を使った、バリエーション豊かな加工品が開発されています。
また、このプロジェクトにより加工品開発に取り組んだ事業者が中心となって設立された「一般社団法人やまなし美味しい甲斐」が行う、6次産業化商品の販売促進の取り組みを支援しています。
「美味しい甲斐開発プロジェクト」は小泉武夫先生のお顔をモチーフにしたロゴマークでPRを行っています。
これまでの取り組みで開発した加工品は次のとおりです。
その中で、商品化された加工品の一部をご紹介します。
ご購入を希望される場合は、「問い合わせ先」にご連絡ください。
美味しい甲斐開発プロジェクトで商品開発に取り組んだ事業者が中心となり、平成26年に「一般社団法人やまなし美味しい甲斐」が設立されました。同法人は、催事への出展などにより、開発商品をはじめとした6次産業化商品の販路開拓や商品の改良支援に取り組んでいます。
「一般社団法人やまなし美味しい甲斐」の情報は下記のウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/yamanashi.oishii.kai/
地域に受け継がれた発酵文化や発酵技術の情報交流及び発信、発酵の食文化が息づくまちづくりの推進等の目的に賛同する全国約40団体で構成する協議会です。
平成28年11月12、13日に本県で開催した「全国発酵食品サミットinやまなし」の活動について、平成29年10月3日に全国発酵のまちづくりネットワーク協議会・NPO法人発酵文化推進機構から表彰されました(詳細はこちら)。