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ページID:88700更新日:2019年2月5日
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山梨県におけるニホンジカの推定個体数は減少に転じているものの、依然として農林業や生態系等への影響がみられています。これらの現状と今後の対策等について、当所で収集したデータや研究成果を含めて、各地で講演しています。
今年度は、「シカのおはなし(5月28日、甲州市立神金小学校)」、「ニホンジカ問題先進県からのメッセージ「(11月7日、平成30年度新潟県鳥獣被害対策本部研修会)」、「南アルプスユネスコエコパークでニホンジカとどのようにつきあうか(11月18日、南アルプス学講座)」、「ニホンジカによる林業と森林生態系への影響(12月1日、富士山科学研究所シンポジウム)」、「ニホンジカの影響・ニホンジカの管理(12月11日、東京大学)」、「ニホンジカの森林への影響と対策(1月29日、平成30年度峡東地域野生鳥獣被害対策連絡会議)」、「ニホンジカ問題の解決に向けて-エコパークの視点から-(1月31日、平成30年度南アルプス自然環境保全活用連携協議会ニホンジカ対策ワーキンググループ会議)」などで講演しました。
ニホンジカ問題を解決するには、多くの関係者の理解や協力、連携が必要です。今後も機会を活かして情報発信していきます。
(環境科 長池卓男)