トップ > 組織案内 > 林政部 > 山梨県森林総合研究所 > 研究所の業務の紹介 > 松くい虫の媒介者、マツノマダラカミキリの発生が始まりました
ページID:90008更新日:2019年6月3日
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本日(2019年5月30日)、今年初めてのマツノマダラカミキリの発生(初発)を甲府盆地(富士川町最勝寺)で確認しました。
ここ25年間のマツノマダラカミキリの初発は、甲府盆地内では平均すると5月29日で、今年は、ほぼ例年通りの発生となりました。これから7月中~下旬まで本カミキリの発生が続きますので、お庭の松、公園の松、あるいは松林で、松くい虫の予防、防除、駆除を行う予定のところ(まだ行っていない)がありましたら大至急お願いします。庭松の予防や駆除の方法はこちらをご覧下さい。
マツノマダラカミキリの発生(今年発生したカミキリの写真ではありません)