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ページID:85810更新日:2018年6月8日
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当所では、亜高山帯の森林や植生に及ぼすニホンジカの影響を調査するため、自動撮影カメラを様々な地点に設置しています。鳳凰三山の標高2400m地点に設置したカメラでは、2017年12月16日にイノシシが撮影されました。当所が設置したカメラにより撮影されたイノシシの中で、最も標高の高い場所での撮影となります。このような高標高地に冬季にイノシシが出没したことに関して、対策が必要かを検討するためにも、今後も継続して調査していきます。
(環境科 長池卓男・荒川史子)