トップ > 組織案内 > 林政部 > 山梨県森林総合研究所 > 研究所の業務の紹介 > 関東中試連「森林作業の最適化に関する研究会」を開催しました。
ページID:90834更新日:2019年7月22日
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令和元年7月3~4日の二日間にかけて、関東中部林業試験研究機関連絡協議会「森林作業の最適化に関する研究会」
を令和元年度研究会担当県として開催しました。
関東中部の森林・林業研究機関より、24名の研究・普及担当者が集まり各県での事例、全国の動向について情報交換
を行い、今後の連携推進について協議を行いました。
現地検討会では山梨県で国産林業機械(クラッシャー地拵え機、チェーン式集材装置)の開発・製作販売を手掛ける
(株)日建にご協力いただき、その取り組みについてご紹介いただきました。
会議の様子 (株)日建での現地検討会
「関東・中部林業試験研究機関連絡協議会」
関東・中部地方における林業試験研究機関相互の連携、研究開発の効果的推進とその成果の普及をはかり、地域にお
ける森林・林業・林産業技術の向上に資することを目的として、活動しています。
(協議会HPより抜粋http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kanchu/)
「森林作業の最適化に関する研究会」
各地の地域特性などに対応した森林作業の最適化(架線集材技術など従来の技術に加え、ICTなどの最新技術も活用し
た木材生産における各作業の最適化)に関する参加機関の研究成果や取組について互いに検討・評価し、これらに関す
る研究を推進することを目的としています。