トップ > 組織案内 > 林政部 > 山梨県森林総合研究所 > 研究所の業務の紹介 > 今年度の南アルプスでのニホンジカの影響調査を開始しました
ページID:85522更新日:2018年6月8日
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ニホンジカが標高の高い地域に出現する傾向が継続しており、当所では、亜高山帯の森林や植生に及ぼすニホンジカの影響について調査しています。ニホンジカの出現を調べるために設置している自動撮影カメラでは、4月21日に標高2200mでニホンジカが撮影されており、これまで調査してきた中で最も早い撮影となりました。高標高地でのニホンジカ対策のためのデータをこれからも集めていきます。
(環境科 長池卓男・荒川史子・末木 文)