ページID:93313更新日:2020年2月17日

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 「吉田のうどん餃子」レシピ(2人分)

吉田のうどん餃子

材料

吉田のうどん生麺 200g
キャベツ 160g
豚肉 100g
牛脂 1カケラ

調味料

鳥ガラスープの素 小さじ少々
カキ油 小さじ1
麺つゆ 30cc(8倍希釈で)
胡椒 少々
ニンニク おろし小さじ1
ゴマ油 少々
少々

レシピ

1. 200gの麺をラップで包みレンジで温めます。

 吉田のうどん餃子手順1 吉田のうどん餃子手順02

 

2. 温めた麺を板状にのし、1m/m以下の厚さにしたら9cm角にカットします。

  • 麺を使用せずに始めからタネをのしていければそれがベストです!
  • 約12枚の皮が作れます

 吉田のうどん餃子手順03 吉田のうどん餃子手順04

 

3. キャベツを荒みじんにカットし塩を少々ふって休ませたものと、別のボウルで豚肉に塩を少々ふり、よくこねてねばりが出したものを合わせ、さらにゴマ油少々、ニンニク、胡椒、カキ油を合わせよくこねます。

 

そこに、麺つゆに鳥ガラスープの素を加えたものを入れ、またよくこねて下さい。

  • 麺つゆは薄めの味つけでお願いします。

これでアンの完成です!

 吉田のうどん餃子手順05 吉田のうどん餃子手順06

 

4. 1、2で作った皮に、下の写真のようにアンをつつみ、冷凍します。

  • 冷凍するのは、スープで皮(麺)がのびてしまうのをさけるのと、1度に沢山作り、歩留まりをよくし、コストを下げるためでもあります。
  • 皮の接着には水を使用します。むすび目は、少し力をこめてつぶすようにして下さい!多めの油を使用するので、調理中、スープが膨張して破裂する危険をさけるためです。

 吉田のうどん餃子手順07 吉田のうどん餃子手順08 吉田のうどん餃子手順09

 

5. 次に焼きにうつります。まず焼く前に、餃子を別なべで5分間ゆでます。 これは、皮がうどんであるため、通常の餃子の焼きかたでは、皮がカリン糖のようになってしまうからです。

  • 冷凍したままの状態でゆでて下さい。
  • 水餃子で食べる場合は7分間ぐらいゆでてできあがりです。

 吉田のうどん餃子手順10

 

5分間ゆでたら、フライパンに餃子を移します。フライパンには、底をひたすくらいお湯を入れ、さらに餃子が半分以上隠れるくらいの油を入れます。

  • フライパンに油を入れるときは、危ないので熱した油は絶対に入れないで下さい!

 吉田のうどん餃子手順11 吉田のうどん餃子手順12

 

6. 油がとびちるのでフライパンにフタをし、強火で熱します。5分ほど熱すると、水分が蒸発し、焼き音がかわります。

  • お湯は沸騰させ、蒸発させて下さい。

 吉田のうどん餃子手順13

 

焼き音が変わったら、油を別の容器に移し、むずび目を上にしてフライパンにならべます。フタをして30秒焼き、焦げ目がついてできあがりです。

  • 焦げやすいのでたびたびチェックしてください。

 吉田のうどん餃子手順14

 

7. 食べるときは、多めの酢に黒胡椒を、酢の表面が見えないくらい入れ、つけて食べてください。できればしょう油を使わないで食べてほしいです。

  •  うどん自体多量の塩を含んでいて、アンも味つけしているのが理由です。
  • 水餃子で食べる場合も酢と黒胡椒がおすすめです。
  • 餃子は信じられないくらい熱いのですが冷めてしまうと味がおちるので、できるだけ早く食べるのがおすすめです!

 吉田のうどん餃子手順15

 考案者より

吉田のうどんを皮にすることにより、外はカリッ、内はジューシーな小籠包のような餃子になります。吉田のうどん店は、これといった副菜が無いため、客単価が低く経営がきびしい店が多く、これを観光客にアピールする商品にしたいと思います。

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