ページID:69648更新日:2024年2月21日
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山梨県が管理する国道や県道の道路構造物の多くは、高度経済成長期に建設されたものが多く、中には長年厳しい環境にさらされることで、様々な劣化要因により構造物の耐久性や耐荷性に影響が生じ始めているインフラが散見されるようになってきています。
本計画は、倒壊・落下により道路利用者へ被害を及ぼす恐れがある道路附属物(道路標識・道路照明・道路情報板)を対象とし、点検結果を基に損傷状況を的確に把握し、計画的かつ効率的に補修・更新を行うため平成27年11月に計画を策定しました。令和3年9月には、新たに道路附属物として横断歩道橋を追加し、さらに令和4年2月にシェッドと大型カルバートを加え計画の更新を行いました。また令和4年10月に新技術等の活用などについての短期的な数値目標およびそのコスト縮減効果を追記しました。
今回、この維持管理計画に集約・撤去などの短期的数値目標およびコスト縮減効果を追記しました。(令和6年1月)
【道路附属物維持管理計画】