ページID:70010更新日:2018年10月22日
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本県の農業は、生産量日本一を誇るぶどう、もも、すももなどの果樹を中心に特色ある産地として発展してきており、近年は新規就農者が増加傾向にあるなど明るい兆しも見えはじめています。しかし、一方で担い手の高齢化や減少が一段と進む中、国内では人口減少・少子高齢化というかつて経験したことのない変化をはじめ、TPPなど経済の国際化により、農業を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。
このような状況の中、本県農業の活力を高め、儲かる農業を展開するための基本的な考え方や具体的な施策の内容を示し、関係者との理解と協力のもと、各種施策を着実かつスピーディーに進めていくため、本県の農業振興の基本指針となる新たな大綱を策定しました。
1戦略的なマーケティングで販路を広げる
2生産の効率化、高付加価値化を進める
3高品質化、低コスト化で産地を強化する
4耕作放棄地を減らし農地を有効活用する
5成長産業化を支える担い手を育てる
6観光など様々な分野との連携により農村地域を活性化する
7新たな課題に対応する
1中北地域
2峡東地域
3峡南地域
4富士・東部地域
5地域で目指すべき経営モデル