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ページID:2929更新日:2019年2月4日
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広瀬ダムのすぐ下にあるダム式発電所です。表面取水方式によりダム(水位の標高1,026~1,054m)から7.5m3/S(最大)の水を取り入れ、ダムの落差を利用して3,200kW(最大)の発電をします。
また、当発電所は通常、ピーク運転を行っているのも特長です。
昭和50年に完成した広瀬ダムは、発電を始め治水かんがい及び上水道用水の供給を目的とする多目的ダムです。右下に広瀬発電所が小さく見えます。
発電所の建屋です。標高約1,000mなので、夏は涼しく、冬は厳しい場所です。
発電機です。竪(たて)軸式なので、この下に水車(フランシス型)があり、発電機を回転させています。なお、発電した電気は連絡用送電線で天科発電所に送られます。
最大出力 |
3,200kW |
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発電形式 |
ダム式 |
水車型式 |
竪軸フランシス |
流域面積 |
76.6km2 |
最大使用水量 |
7.50m3/S |
有効落差 |
51.60m |
発電開始日 |
昭和50年03月 |