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ページID:2925更新日:2016年5月10日
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当事務所管内では最大の発電所です。天科発電所で使用した水に、柚ノ木発電所残流取水口、雷沢取水口、滑沢取水口の水を加えた8.5m3/S(最大)、有効落差246.6mで、18,100kW(最大)の発電をしています。(発電所の標高511m)
広瀬発電所、天科発電所とともに、通常はピーク運転をしています。
右の一番大きな建物が発電所です。発電機に使われた水は、手前の藤木調整池に放水されます。なお、中央の建物が笛吹川水系発電管理事務所です。
管理事務所の東側に屋外変電設備があります。ここで電圧を66kVに上げて送電します。
発電機上部です。この発電所は竪(たて)軸式なので、この下に発電機本体があり、さらに水車(フランシス型)が最下部にあります。
最大出力 |
18,100kW |
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発電形式 |
水路式 |
水車型式 |
竪軸フランシス |
流域面積 |
112.2km2 |
最大使用水量 |
8.50m3/S |
有効落差 |
246.60m |
発電開始日 |
昭和50年05月 |