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ページID:2894更新日:2023年4月25日
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県営17番目の発電所として、昭和63年4月から発電を開始しました。山梨市徳和地内の取水口(徳和川)から0.82m3/S(最大)の水を取り入れ、導水路トンネルにより下釜口地内の水槽に導き、有効落差143.3mで、960kW(最大)の発電を行っています。
なお、運転開始から30年以上が経過し、機器の全面的な改修が必要となったことから、令和2~4年度にかけて「下釜口発電所リプレース事業」を行いました。令和5年4月からは、より発電効率の高い機器による安定した運用を行っております。
行政の文化化の一環として発電所を地下式とし、地上部には当時の三富村(現山梨市)の小中学生から募集した図案(山梨市三富地区の伝説、金の鳥)をモザイクタイルで施して公園のような外観にするなど、他に例のない特色ある発電所となっています。
最大出力 |
960kW |
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発電形式 |
水路式 |
水車型式 |
横軸フランシス |
流域面積 |
18.2km2 |
最大使用水量 |
0.82m3/S |
有効落差 |
143.30m |
発電開始日 |
令和5年4月(リプレース後) |