ページID:37848更新日:2015年2月12日
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県民総参加の県政を推進するため、県民と知事が、直接、県の現状や将来、あるいは県政全般の諸施策などについて、普段着の対話を行う「県政ひざづめ談議」が行われています。今回は「農林業の振興について~担い手確保、ブランドづくり、産地維持~」と題し、知事と農業普及指導員及び林業普及指導員16人が対話する機会が設けられ、普段、県民と直接接している普及指導員として、現場の声を伝えました。知事からの「林業普及の一番の課題は?」という問に対し「人工林が成熟し、間伐によって伐採された木材を利用することが重要で、効率的な作業システムなど高度な技術の普及、人材の育成に取り組んでいる」と答えました。そのほか農林水産大臣賞を受賞した干しシイタケや地域特産品である「茶炭」を紹介し、広葉樹林の整備や特産品の維持さらに後継者の育成について話を聞いていただきました。