ページID:40601更新日:2015年2月12日
ここから本文です。
森林を管理していく上で重要な目標林型の考え方とそれを実現するために必要な間伐手法を学ぶ専門研修「間伐が森を創る~目標林型と将来木施業~」を12月7日に開催しました。
講師には元独法森総研森林環境部長で農学博士の藤森隆郎氏をお招きし、参加者した林業事業体や県職員は「目標林型と持続可能な森林管理」と題した講義を受けた後、間伐の選木実習として、研究所内のヒノキ林において実際に将来木と間伐木を選ぶ体験をしました。
藤森先生の研究成果に裏打ちされた具体的な説明と体験実習のおかげで、有意義な研修であったとの感想が多く寄せられました。