ページID:40584更新日:2015年2月12日
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12月7日、山梨県林業グループ連絡協議会は、「緑の雇用」現場技能者育成対策事業「高校生等に対する林業経営・就業体験等事業」の一環として、県立農林高校森林科学科1年生を対象に、高性能林業機械操作の体験授業を開催しました。
当日、生徒の皆さんは、笛吹市御坂町にある林業事業体の作業土場で、プロセッサによる造材とグラップルによる仕分け作業を体験し、始めて操作する大型の林業機械に興味津々の様子でした。
山梨県林業グループ連絡協議会では、10月には2年生を対象に、チェンソー整備とデジタルコンパス操作の体験授業も開催しています。このような体験授業がきっかけとなって、多くの生徒さんが林業への理解を深め、林業後継者として就業されることが期待されるところです。
なお、この体験実習の様子は、県の仕事を紹介するために作成されたCATVの番組でも紹介されました。