ページID:5400更新日:2015年2月5日
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小菅村が主体となって活動している多摩川源流自然再生協議会は、「源流らしい森林」を再生するため非皆伐施業による長伐期優良材生産を目指し、高密路網を導入した森林経営を推進することとしています。このため、協議会と実際に路網整備に携わるメンバーなど関係者13名がこのたび大阪府指導林家で作業路の大家である大橋慶三郎氏の山林を視察しました。今回の視察では初日に大橋氏をはじめ、大橋氏の指導を受けた岡橋清元氏、榎本慎一氏の貴重な意見を伺い、翌日には大阪府職員の配慮を得た中で大橋山の現地視察、地質や水と路網との関係、長期にわたって維持されている作業路の状況などを学習することができました。