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ページID:103373更新日:2023年7月19日
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高齢者が自分らしくいきいきと暮らし続けられる「健康長寿やまなし」の推進のため、「介護人材の確保と定着」は最重要課題の一つです。県ではこれまで、介護の魅力を広く県民に発信する「介護人材確保定着対策・魅力発信事業」や、介護処遇改善加算の取得支援などの事業を実施してきましたが、介護人材の確保は依然として厳しい現状があります。
そこで、これまで実施してきた介護人材の確保と定着の取り組みについて、介護の魅力を発信し、①介護の魅力を知ってもらうことで、②介護職を目指す人材の確保を図り、③介護職を始めた人が、④仕事を続けていくための支援を一つのサイクルとして事業展開する「介護の魅力発信プロジェクト事業」を令和3年度から実施することになりました。
イメージ図(PDF:299KB)
広く県民に介護の魅力とやりがいを発信し、介護への理解や関心を高め、介護人材のすそ野を広げるとともに、介護職を始めた人が長く仕事を続けられるよう、新入介護職員合同入職式及び研修会等の開催や、介護人材育成等の優良な取組を評価する介護施設・事業所認証制度の創設などを通じて、介護業界全体のレベルアップを図りながら、介護人材の確保・定着を推進します。