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ページID：45491更新日：2024年5月28日
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介護職員等によるたんの吸引等(第一号・第二号研修/不特定の者対象）について
「社会福祉士及び介護福祉士法」（昭和62年法律第30号。以下「法」という。）の一部改正により、平成24年4月1日（法施行日）以降は、1.県の登録を受けた「喀痰吸引等事業者（登録特定行為事業者）」において、2.県の認定を受けた認定特定行為業務従事者等が、3.安全体制が整っている等、一定の条件の下でのみたんの吸引等ができることとなりました。
法令等については、厚生労働省ホームページ「喀痰吸引等（たんの吸引等）の制度についてをご覧ください。
喀痰吸引等（たんの吸引等）の制度の概要
対象となる医療行為
◯ たんの吸引（口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部）
◯ 経管栄養（胃ろう又は腸ろう、経鼻経管栄養）
＊実際に介護福祉士や介護職員等が実施できるのは、研修内容に応じ上記行為の一部又は全部です。
実施できる者
医師の指示、看護師等との連携の下において
◯ 介護職員等（一定の研修を修了し、県から『認定特定行為業務従事者認定証』の交付を受けた者）
◯ 介護福祉士（一定の研修を修了し、介護福祉士の業として登録を受けた者）
＊介護福祉士の登録手続きについては、公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページをご確認ください
実施される場所
特別養護老人ホーム等の施設や在宅（訪問介護事業所等から訪問）などの場所において、上記の介護福祉士や介護職員等のいる『登録喀痰吸引等事業者（登録特定行為事業者）』により行われます。
登録喀痰吸引等事業者（登録特定行為事業者）一覧（令和6年5月1日現在）
喀痰吸引等の実施に当たり必要な手続き
認定特定行為業務従事者の認定を受けていない介護職員等や、介護福祉士の業として登録していない介護福祉士が、たんの吸引等を行ったり、登録喀痰吸引等事業者（登録特定行為事業者）の登録を受けていない事業者が、介護福祉士や介護職員等にたんの吸引等を行わせることはできません。必ず必要な申請をしてください。
喀痰吸引等業務の登録申請等について（不特定多数の者）
介護職員等がたんの吸引等の業務を行うために、必要な申請の様式等を掲載しています。
特定の者対象（第三号）の様式等については障害福祉課のページをご覧ください。
登録喀痰吸引等事業者（登録特定行為事業者）の登録・更新・変更・辞退
認定特定行為業務従事者認定証の交付・変更・再発行
第一号・二号（不特定の者対象）研修について
受講を希望される方は、登録研修機関が行う研修を受講してください。
登録研修機関は以下のとおりです。研修日程等詳細については、登録研修機関へお問い合わせ下さい。
|
設置者 住 所 |
研修機関名 住 所 |
問い合わせ先 |
実施 研修課程 |
登録 年月日 |
|
株式会社プレゼンス・メディカル 神奈川県横浜市西区高島1年2月5日 横濱ゲートタワー3F |
同左 |
0120-698-789 |
第一号研修 第二号研修 |
H27年4月24日 |
|
公益財団法人介護労働安定センター 東京都荒川区荒川7丁目50番9号 |
山梨県甲府市朝日1年3月12日 朝日第一ビル2階 |
055-255-6355 |
第一号研修 第二号研修 |
H27年4月24日
|
|
DXO株式会社(旧:株式会社オーボックス) 東京都中野区本町ニ丁目46番2号 中野坂上セントラルビル8階 |
同左 |
03-6382-8713 |
第一号研修 第二号研修 |
H30年1月31日 |
|
HAPPY&SMILE株式会社 東京都大田区北馬込二丁目30番11号 中村屋ビル3階 |
同左 |
03-5746-9220 |
第二号研修 |
R2年3月26日 |
|
株式会社フロンティア 愛知県名古屋市東区泉1ー19ー8 |
山梨県甲府市徳行3ー7ー20 |
055-242-7241 |
第一号研修 第二号研修 |
R6年2月28日 |
本研修の受講に当たり、補助制度として下記制度を活用できる場合があります。
活用に当たっては、助成金窓口にお問い合わせ下さい。
＜助成金窓口＞
山梨労働局 〒400-8577 甲府市丸の内一丁目1番11号 電話055-225-2861
厚生労働省ホームページリンク ： 人材開発支援助成金（旧キャリアアップ形成促進助成金）
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