ページID:7301更新日:2015年2月6日
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8月19日に山梨県立大学会議室において、山梨県森林総合研究所の試験研究課題について外部委員による評価委員会が開催されました。評価対象となった課題は事前評価(新規に行う課題)として「群状伐採による森林造成方法の開発」など7課題、中間評価(現在研究中の課題)として「カツラマルカイガラムシ被害軽減法と被害材の有効利用に関する研究」など3課題、事後評価(研究が終了した課題)として「半自然草地の現状と今後の管理指針の検討」など4課題の計14課題です。東京農工大学の木平名誉教授をはじめ5名の評価委員の方々に審査いただき、成果について一定の評価を得ることができました。
(評価結果は森林総合研究所ホームページ上で公開しています。)研究が終了した課題については、今後研究員と普及員が協力して「普及通信」を作成し成果を広めていくこととしています。