ページID:7406更新日:2015年2月6日
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昨年から林野庁では、森林施業プランナーを養成する事業を行っています。
森林施業プランナーとは、計画性を持ちにくい民有林を取りまとめて、管理方法や間伐・作業路開設等の実施計画を作成する人です。
今年度は、山梨県内の森林組合職員5人が研修生として参加しています。
8月25~27日に群馬県藤岡市で開催された関東ブロックの地域実践研修会では、森林整備や木材販売の経費と木材販売等の売り上げについての見積書作成や、現場での効率的な施業、森林組合の経営のあり方等を学びました。
今後、利用間伐を主とした森林整備を進めるためには、専門知識を持った優秀な現場技術者が多数必要です。
普及指導部でも、プランナーの育成・支援を積極的に行っていく予定です。