ページID:76528更新日:2022年12月20日
ここから本文です。
大規模地震発生などの異常現象時には、道路損傷、倒壊物や放置車両などの交通傷害により通行不能となる緊急輸送道路が発生することが予想されます。
震後対応として早期に緊急輸送道路を啓開する必要があることから、さまざまな交通傷害に対応すべく道路啓開*の実働訓練を実施し、将来想定される災害に備える訓練を実施しています。
道路啓開とは、ガレキなど道路上の障害物の処理を行い、簡易な段差補修を行うことで、緊急車両だけでも通行できるよう救援ルートを確保することをいう。
啓開(けいかい):切りひらくこと