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ページID:101416更新日:2023年11月30日

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山梨各地で新しい農作物にチャレンジ!!

 山梨各地で新しい農作物や栽培方法にチャレンジしています。

 これらの中から、順次、取り組みについて紹介します。(更新日:令和5年11月30日)

 オリーブ ・ カラシナ(種子) ・ レモン(璃の香) ・ パプリカ  ・ ブルーベリー(葉)

 これらの情報は、県公式FacebookおよびTwitterでも随時更新しておりますので、ぜひご覧ください。

 県公式Facebook:https://www.facebook.com/yamanashipref

 県公式 Twitter :https://twitter.com/yamanashipref

 なお、取り組みに関する詳細は、各取り組みへの支援を担当する各農務事務所にお問い合わせください。

  •  中北農務事務所 農業農村支援課 0551-23-3310、0551-23-3291
  •  峡東農務事務所 農業農村支援課 0553-20-2830
  •  峡南農務事務所 農業農村支援課 055-240-4131
  •  富士・東部農務事務所 農業農村支援課 0554-45-7832

  オリーブ

【概要】

 ・取り組み内容:地域に適した品種や栽培方法の検討

 ・実証開始年度:H30~

 ・実証地区:中央市、南アルプス市

 ・担当部署:中北農務事務所

【取り組み状況】

令和5年8月4日

  • 5月下旬から花を咲かせ始めたオリーブが小さな実をつけました。
  • オリーブは、「ゲッケイジュ」や「ユーカリ」と同じ硬葉樹林であり、夏の乾燥に耐えられるように、小さくて硬い葉となっています。

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令和5年6月8日

  • 5月下旬頃から徐々にオリーブの花が咲き始めました。
  • 緑色の葉と白色の花が、きれいなコントラストを生み出しています。
  • 開花期間は1週間程度と短いので、今だけ楽しむことができます。

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R4年12月5日

  • オリーブオイルを搾油しました。
  • フルーティーな香りと、口の中にじんわり広がるほどよい苦味が大変おいしく、舌触りは滑らかで、オイルとは思えないほどでした。

 

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R4年11月21日

  • 10月中旬にオリーブ検討会を行いました。検討会では、栽培のコツや注意点について情報共有しました。
  • 11月上旬には、オリーブを収穫しました。実の状態を確認しながら1つ1つ手摘みで収穫しました。

 

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 R4年8月10日

  • 夏に乾燥する地中海地方が原産のオリーブにとっては、待望の季節がやってきました。
  • 今年もたくさんの実がつき始めました。
  • まだ小さいですが、3ヶ月の収穫に向けてじっくり時間をかけて育っていきます。

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 R4年6月15日

  • 梅雨に入り、オリーブの花が咲き始めました。
  • 5月下旬頃から、白い小花が1カ所に複数集まって咲きます。
  • オリーブの花は他品種の花粉が風に乗って受粉することで結実し、オリーブの実になります。

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 R4年6月1日

  • 本格的に生育が始まりました。
  • オリーブは常緑果樹なので、冬を越した深緑色の葉と、爽やかな淡萌黄色の新たな葉がグラデーションを生み出しています。
  • つぼみも膨らみ始めています。

                        

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 R4年3月17日

  • 地中海地方原産のオリーブが山梨県の寒さを乗り切るには、低温・乾燥対策が必須です。
  • オリーブの取り組みは始まったばかりで、寒さに弱い若木が多いため、ワラや不織布などを巻き、樹が保温されるよう工夫しています。

 

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 R3年12月24日

  • 南アルプス市内で収穫したオリーブを塩漬けに加工しました。
  • オイルの香りと塩味がくん製のような奥深さを生み出し、「ワイン県やまなし」にピッタリ!
  • オリーブオイルや塩漬けなど、様々な加工食品が生み出され、6次産業化に向けて動き始めています。 

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 R3年11月12日

  • 10月下旬のオリーブ収穫後、オリーブオイルを試作しました。
  • 100gの果実から小さじ1杯程度しかとれない貴重なオリーブオイル。ジュースのように滑らかな口当たりとフルーティーな香り、そして後味のピリッとした辛さに感動!
  • 南アルプス市産のオリーブオイルが店頭に並ぶ日も着実に近づいています!(今年度は試作のみです)

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搾油機にオリーブを投入

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油を分離しやすくするための破砕・撹拌

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搾りたてのオリーブオイル

 

R3年10月15日

  • 地球温暖化の影響で平均気温が上昇する中、新たな品目として注目され、南アルプス市を中心に、産地化に向けて栽培が始まっています。
  • 収穫した果実はオリーブオイルなどに加工し、品種ごとの風味の違いを楽しみます。
  • 10月下旬の収穫が目前に控えています。

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  カラシナ(種子)

【概要】

 ・取り組み内容:地域に適した品種や栽培方法の検討

 ・実証開始年度:H30~

 ・実証地区:笛吹市、甲州市、山梨市

 ・担当部署:峡東農務事務所

【取り組み状況】

R4年9月7日

  • カラシナの収穫を行いました。
  • カラシナは、7月頃に花が咲き終わりしばらくすると、さやの中に種ができます。
  • さやが完全に乾燥してしまうと、種がはじけ飛ぶので、はじける直前に収穫します。

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    収穫したカラシナ

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    種を包んでいるさや

 

 R4年7月5日

  • 春に種まきをしたカラシナの花が咲きました。
  • カラシナは、小さな黄色の花を数多く咲かせます。
  • 8月上旬頃に種が取れる見込みです。

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 R4年6月15日

  • カラシナの栽培から加工販売を手がけるぴりまるけさんが、6月から石和源泉足湯ひろばに移転し、「足湯喫茶 ふえふきマスタード」としてリニューアルオープンしました。
  • 自家栽培のカラシナを用いたメニューをお試しください。

 

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 R4年4月19日

  • カラシナは、春蒔きと秋蒔きのどちらもできる植物です。
  • 春蒔きをする圃場において、種まきを行いました。
  • カラシナの種は1.5~2mmと非常に小さいですが、花を咲かせる頃になると0.8~1.5mほどの高さになります。

 

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 R4年3月28日

  • カラシナ畑にも春が訪れ始めました。
  • 冬越ししたカラシナが大きくなってきました。
  • カラシナは食べても美味しいですが、小さな黄色の花をたくさん咲かせるのでお花見も楽しめます。

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             越冬したカラシナ

 

 R4年2月18日

  • ふえふきマスタードには笛吹市産のすももを加えたフレーバータイプがあります。
  • フランスでは、フレーバーマスタードは欠かせない調味料とされています。
  • すもものフレーバーマスタードは甘酸っぱくお肉と相性抜群です!

 

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 R4年1月31日

  • ふえふきマスタードには、使い道のなかった未熟なぶどうから抽出したぶどうジュースが使われています。
  • 一般的なマスタードは酢のみで製造しますが、山梨ならではの素材を加えて製造され、マイルドな風味に仕上がっています。

 

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        ふえふきマスタード

 

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    原料となる未熟なぶどう

 

 R3年12月13日

  • 11月24日に第53回YBS農業賞の授賞式が行われ、ぴりまるけ合同会社様がチャレンジ賞を受賞されました。
  • この賞は、新作目・新技術の導入や商品開発など、新しい発想で先進的な農業経営に挑戦している農業者等に贈られる賞です。
  • ご受賞おめでとうございます!

 

 

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 R3年12月1日

  • カラシナは春蒔きと秋蒔きどちらもできる植物で、今は秋蒔き(10月に種まき)のカラシナが芽吹きの季節です。
  • 冬の間成長して、春にはきれいな黄色の花を咲かせマスタードの原料となる種を作ります。

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   芽生えたカラシナ

 

   

 R3年10月15日

  • H30年からカラシナ(種子)の栽培実証を行っています。
  • 取り組まれた風間さんと八木さんは、カラシナ栽培からマスタードの加工販売までを手がける”ぴりまるけ合同会社”を設立し経営されています。
  • マスタードは、オンラインショップやアンテナショップふえふきマスタード(笛吹市石和町)で販売しています。

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  レモン(璃の香)

【概要】

 ・取り組み内容:地域に適した栽培方法および凍霜害・鳥獣害対策等の検討

 ・実証開始年度:H30~

 ・実証地区:市川三郷町、南部町、身延町、富士川町

 ・担当部署:峡南農務事務所

【取り組み状況】 

R5年11月30日

  • 安定生産に向けた栽培技術を学ぶため、近県の栽培先進地(静岡県浜松市)を視察しました。
  • 先進地の技術を参考に、おいしいレモンをお届けできるよう取り組んでいきます。

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R5年9月19日

  • レモンは寒さに弱く、特に幼木の時期は苗が小さいほど、寒さの影響を受けやすくなります。
  • そこで、ルートラップポットを活用して2~3年間苗木を養生し、断根が少ない状態で植え付けをする取組を行っています。

 

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R4年12月20日

  • 市川三郷町内で150果が結実し、同町内の2か所の直売所で試験販売を開始しました。
  • 直売所で販売した果実は完売しており、現在、インターネット販売業者との取引も進めています。

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R4年9月23日

  • 早期落葉の原因となる強風の対策として、草丈が2m以上になる緑肥植物のソルゴーを圃場周りに植栽しました。
  • 植栽後1ヶ月で草丈が150cmになり、防風対策として期待が持てそうです。

 

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      圃場全景

 (手前:ソルゴー、奥:璃の香)

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R4年7月29日

  • 今後の果実に大きく影響する夏の栽培管理と生産者との情報共有を目的に、7月22日に講習会を開催しました。
  • 現在、多くの樹で結実が見られており、果実からはカンキツの良い香りがします。

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R4年7月4日

  • 健全な樹を育てるため、液肥の効果を確認する実証ほを設置しました。
  • 順調に生育が進んでおり、樹高が2mを超えるものもあります。
  • 引き続き調査を行い、技術確立をしたいと考えています。

 

 

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R3年12月20日

  • 先月の冬季管理講習会をもとに、璃の香の冬支度をしました。
  • 地温が暖かいうちの施肥や乾燥防止の敷き藁、霜や風よけ用の不織布を巻く作業を各地域で行いました。
  • 試験的に結実させている果実はだいぶ黄色くなってきました。

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 R3年11月24日

  • モモやブドウに比べて低温に弱いカンキツ類(璃の香)が山梨の厳しい寒さを乗り越えるため、冬季管理講習会を11月5日に開催しました。
  • 秋の施肥や水やり、防寒対策について確認するとともに、生産者の皆さんと璃の香の試食も行いました。

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講習会の様子

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防寒対策をした樹体

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今年結実した果実

 

 R3年10月15日

  • 地域の新たな特産品をつくるため、レモンの新品種「璃の香」の試験栽培を行っています。
  • 今後、生育状況について随時発信していきます。

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  パプリカ

【概要】

 ・取り組み内容:地域への適応性および大型トンネルを活用による作期拡大等の検討

 ・実証開始年度:R1~

 ・実証地区:富士吉田市、都留市、上野原市、鳴沢村、富士河口湖町

 ・担当部署:富士・東部農務事務所

【取り組み状況】

R4年12月6日

  • パプリカ栽培にかかせない「大型トンネル」は、アーチ状の19mmパイプと直管パイプ、ビニールで簡単に設置できます。
  • 設置費用は、1畝(約20m)分で約6万円と低コストです。

 

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R4年11月2日

  • 富士北麓地域の気温はぐっと下がってきました。
  • 露地栽培では、パプリカの色づきが悪くなっていますが、大型トンネルの中はまだ暖かく、こんなに鮮やかに色づいています。

 

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R4年10月3日

  • 大型トンネルのおかげで、台風の影響も受けずに、順調に収穫が続いています。
  • 今年は、一部の生産者が試験的に様々な品種を栽培しています。広く知られている赤、黄、橙色以外の色もあります。

 

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R4年8月30日

  • 今月は待ちにまった収穫作業です!
  • 8月も雨の日が多かったですが、大型トンネルのおかげで病気も少なく、品質のよいものが収穫できました。
  • このまま順調にいけば、大型トンネルのもう1つの効果により、10月まで収穫作業が続く見込みです。

           

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R4年8月2日

  •  7月は雨が多く、パプリカの生育に不向きな日も多かったのですが、大型トンネルの活躍もあり、パプリカは順調に生長しています。
  • 色づきも進み始めていて収穫までもう少しです!

 

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R4年7月4日

  • パプリカを植え付けてから約1ヶ月が経ちました。
  • 順調に生長し、早いところでは実をつけはじめました。
  • 来月末には収穫が期待できそうです。

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R4年6月2日

  •  植え付け作業を行いました。
  • 生産者の皆さんのこまめな管理のおかげで、丈夫な苗に仕上がりました。
  • 苗が順調に根付くように、しっかりと水やりをしていきます。

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R4年4月27日

  • 苗づくりもいよいよ終盤です。
  • 今月は「鉢上げ」(ある程度生長した苗をポットへ移しかえる作業)を行いました。
  • 来月はいよいよ定植です。

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R4年3月24日

  • 2月に撒いたパプリカが発芽しました!
  • 発芽したばかりのパプリカを目にする機会はめったにないと思います。
  • パプリカは初期生育が遅いため、ゆっくりと生長していきます。

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  播種後2~3週後の様子

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 R4年2月25日

  • 今年も新たなパプリカ栽培がスタートしました!
  • 今月は播種作業です。
  • パプリカは苗が育つまで80日前後かかるため、2月に種まきを行います。

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        播種機

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   セルトレイに播種した様子

 

R3年11月26日

  • 収穫は終盤を迎えています。
  • 今年度の栽培結果や来年の栽培方針について、栽培者との意見交換会を行いました。
  • 今年は病気も少なく、安定的な収穫量が確保できました。
  • 来年以降は、収量性の高い品種や着色の良い品種を検討する予定です。

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21年11月パプリカ2

 

R3年10月15日

  • 11名の農家で栽培が行われています。
  • 収穫は7月下旬から始まっており、大型トンネルを活用することで、露地栽培に比べ約1~1.5ヶ月程度収穫期を拡大することができます。
  • 11月上中旬まで収穫できる見通しです。

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ブルーベリー(葉)

【概要】

 ・取り組み内容:葉の活用に適した品種や生産性向上のための栽培管理技術の検討

 ・実証開始年度:R2~

 ・実証地区:富士河口湖町

 ・担当部署:富士・東部農務事務所

【取り組み状況】 

R4年12月28日

  • お茶やお菓子等の特産品の原料となるブルーベリーの葉の収穫は、地元の福祉施設のご協力のもと、農福連携の取組として行っています。
  • 冷え込みが厳しい中でも、非常に明るく楽しそうに紅葉した葉の収穫作業をしていただきました。

 

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R4年4月22日

  • 春の大雪に見舞われた河口湖一帯。雪の中で眠っているブルーベリーですが、これから沢山の葉を芽生えさせます。
  • 現在、河口湖商工会が中心となり、ブルーベリーの葉の紅茶やお菓子を返礼品としたクラウドファンディングを実施しています(5月9日まで)。

 

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         降雪後の圃場の様子

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  クラウドファンディング商品

 

  R4年1月31日

  • 剪定作業をしました。
  • 苗木は、来年の枝の発生を促すために通常よりも多くの枝を切ります。
  • 現在、ブルーベリーの葉を用いたお茶や紅茶を開発中です。これらに合う菓子類も開発し、町内の観光施設等でテスト販売中です。

 

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   剪定作業の様子

 

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    剪定後の様子

 

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 紅茶等に合う菓子類として開発  した商品(例:シフォンケーキ)

 

 R3年12月24日

  • ブルーベリーは富士河口湖地域の特産品です。
  • 現在、葉(リーフ)を活用した新しい特産品の開発に取り組んでいます。
  • 今後も生育状況など配信していきますのでお楽しみに!
           

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   植え付け前の圃場整備

           

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    現在の圃場の様子

 

 

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県農政部果樹・6次産業振興課 担当:野菜・6次産業化担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1600   ファクス番号:055(223)1599

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