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更新日:2024年5月23日

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インフルエンザ

発生動向のグラフ

全国の流行状況は、国立感染症研究所の流行レベルマップをご確認ください。

インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状に併せて通常の風邪と同様に、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。

インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。

特徴(症状、感染経路等)

症状(かぜとの違い)

 

インフルエンザ

風邪

症状

  • 38度以上の発熱
  • 全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)
  • 局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳など)
  • 急激に発症
  • 発熱
  • 局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳など)
  • 比較的ゆっくり発症

流行の時期

1月~2月がピーク

(4月以降も散発的に続くことも。)

年間を通じて、特に季節の変わり目や疲れているときなど

感染経路

インフルエンザの感染経路は「飛沫感染」「接触感染」です。

経路

インフルエンザの感染を予防するためには、これらの感染経路を断つことが大切です。

重症化する危険が高い人

高齢者、幼児、妊娠中の女性、基礎疾患(喘息、慢性心疾患など)のある方

治療と予防

治療

対症療法のほか、医師の判断により次の抗インフルエンザウイルス薬により治療します。

  • オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等)
  • ザナミビル水和物(商品名:リレンザ)
  • ぺラミビル水和物(商品名:ラピアクタ)
  • ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)
  • アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトリル等)(A型にのみ有効)
  • バロキサビル マルボキシル(商品名:ゾフルーザ)

※発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始すると、鼻やのどからのウイルス排出量が減り、発熱期間も1~2日短くなりますが、発症から48時間以降に服用を開始すると、十分な効果が期待できません。また、治療効果を得るためには、用法、用量、服用日数をきちんと守ることが重要です。

予防

(1)手洗い

帰宅した際には、手洗いをしましょう(手洗いポスター(PDF:357KB)

手洗い

(2)咳エチケット

外出時にはマスクを着用し、流行時には人混みを避けるようにしましょう。

マスク

(3)その他
  • 十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、体調を良好に保つよう心がけましょう。
  • 室内の湿度を適度に保ちましょう。

空気が乾燥すると、咽頭粘膜のウイルス粒子に対する物理的な防御機能が低下するため、インフルエンザに罹患しやすくなります。室内では加湿器などを使う等、適度な湿度(50~60%)を保つと良いでしょう。

  • 医師と相談して、流行前にインフルエンザの予防接種を受けましょう。

予防接種(ワクチン)は、インフルエンザが発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぐ効果があります。重症化しやすい方は、医師と相談して予防接種を受けることも考えてみましょう。ただし、ワクチンの効果が持続する期間は一般的に5か月程度です。また、流行するウイルスの型は毎年変わるため、毎年、接種することが望まれます(※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります)。

インフルエンザに罹ったら

  • 早めに医療機関を受診しましょう。
  • 医療機関を受診する際はマスクを着用しましょう。
  • 脱水症状を予防するためにもこまめに水分の補給をし、十分な休養を取りましょう。
《こんな症状があったら注意!すぐに医療機関を受診してください》
  • けいれんしたり呼びかけにこたえない
  • 呼吸が速い、または息切れがある
  • 呼吸困難、苦しそう
  • 顔色が悪い(青白)
  • おう吐や下痢が続いている
  • 症状が長引いて悪化してきた
  • 胸の痛みが続いている

インフルエンザの流行について

県内のインフルエンザ発生状況

  • インフルエンザ流行入りマップ、保健所別発生状況をトップページに掲載中です。

インフルエンザ様疾患による臨時休業等の措置状況

【令和6年5月23日(木曜日)更新】 令和6年5月19日までの措置状況(5月13日~5月19日の措置はありませんでした)

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  学級閉鎖、学年閉鎖、休校等の措置をとった施設の状況はこちら

インフルエンザの警報・注意報レベル、流行入りの目安について
警報レベル 保健所管内で定点1医療機関あたりの報告数が30以上(10を下回るまで継続。10を下回ったら解除。)
注意報レベル 保健所管内で定点1医療機関あたりの報告数が10以上(10を下回ったら解除。)
流行期入り 県内全体で定点1医療機関あたりの報告数が1以上

法令上の取り扱い

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

定点把握対象(5類感染症)であり、指定届出機関は週ごとに保健所に届け出なければならない。

届出基準はこちら

学校保健安全法

インフルエンザは、第2種の感染症に定められており、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで出席停止とされている。また、以下の場合も出席停止期間となる。

  • 患者のある家に居住する者又はかかっている疑いがある者については、予防処置の施行その他の事情により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで。
  • 発生した地域から通学する者については、その発生状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間
  • 流行地を旅行した者については、その状況により必要と認めたとき、学校医の意見を聞いて適当と認める期間

 !!!注意!!!
   「治癒証明書」や「陰性証明書」は原則として不要です。
    厚労省HP Q&Aより (Q18 ・Q19参照)
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/QA2023.html#Q18 

関連情報

上記のほか詳細な情報は、次のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県感染症対策センター感染症対策グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1321   ファクス番号:055(223)1649

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