ページID:78944更新日:2024年9月27日
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農業分野においても地球温暖化防止や生物多様性保全に積極的に貢献していくことが重要になっています。
環境保全型農業直接支払交付金では、化学肥料、化学合成農薬を地域の慣行レベルから5割以上低減する取り組みと併せて行う、
有機農業、草生栽培などの地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動に取り組む農業者団体等を支援します。
環境保全型農業直接支払交付金の概要(農林水産省ホームページ)
環境保全型農業直接支払交付金において、有機農業(化学肥料及び化学合成農薬を使用しない農業)の取組では、通常の営農管理において化学肥料又は化学合成農薬のいずれかを使用していない作物については支援の対象外となります(環境保全型農業直接支払交付金実施要領(以下要領)第4の1(8)のア)。
この判定は、県で設定している慣行レベルを踏まえて行われますが、設定されていない作物については、県が作成している栽培技術指針等により判定されます(要領第4の1(8)のイ)。
慣行レベルが設定されていない作物についての支援対象作物の判定結果については以下のリンクをご参照ください。
環境保全農業直接支払交付金「有機農業の取組」の支援対象作物(PDF:31KB)
山梨県環境保全型農業直接支払交付金に係る地域慣行レベル一覧
山梨県の「特別栽培農作物に係る表示ガイドライン」に基づく防除・施肥の慣行レベルについては、下段のリンクからご参照ください。