山岳科学シンポジウムで講演しました

　山梨県は、日本有数の森林県であり、日本で標高が高い1～3位までを有する山岳県でもあります。12月17日に山岳科学公開シンポジウム「越えられない山はない」（山梨大学主催）が約200名の参加のもと開催されました。その中で、「シカが越えられる山、ヒトが超えられない山」と題して、当所の研究成果を中心に、山梨県内でのニホンジカの現状と対策、今後の課題について講演しました。聴衆のシカに関しての関心も高く、これからも研究成果の広報に努めていきます。

（環境科　長池卓男）

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