トップ > 組織案内 > 富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所) > 旅館業・公衆浴場におけるレジオネラ症発生防止対策について
ページID:108121更新日:2023年11月27日
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レジオネラ属菌は、土壌や河川、湖沼など自然界に広く生息している細菌です。
このため、私たちの身の回りにある循環式の浴槽、加湿器、空調用の冷却塔などエアロゾルが発生しやすい設備が衛生的に維持管理されていないと、こういった設備の中でレジオネラ属菌が増殖し、レジオネラ症の原因となります。
レジオネラ属菌に汚染されたエアロゾル(水の微粒子)を吸い込むことによりレジオネラ症を発症することがあります。
レジオネラ症により肺炎を発症すると、急激に症状が進行することがあり、症状によっては死に至る場合もあります。
レジオネラ属菌が増殖しやすい環境をつくらないことが重要ですので、「山梨県レジオネラ症発生防止指針」に沿って、入浴施設の衛生的な管理の徹底をお願いします。
対策の詳細につきましては、「レジオネラ症発生防止対策について」、「入浴施設におけるレジオネラ症発生防止対策(山梨県衛生薬務課ホームページ)」をご覧ください。
「レジオネラ症発生防止対策について」(PDF:2,572KB)
「入浴施設におけるレジオネラ症発生防止対策(山梨県衛生薬務課ホームページ)」