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ページID:109483更新日:2023年5月20日

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議長、副議長就任記者会見(令和5年5月11日)

詳細内容

令和5年5月11日(木曜日)午前11時30分~午前11時45分

県議会議事堂2階 議会運営委員会室

kisyakaiken

 

所感(議長)

(議長)

昨日の臨時会において、議員各位に御推挙いただき、第132代山梨県議会議長に選出していただきました。1日が経過し、議長の責任の重さに、一層、身が引き締まる思いであります。

議長の要職への就任にあたり、県民福祉の向上を最優先に、長崎知事の提唱する「開の国」づくりと、その先にある「豊かさを一人ひとりにもれなく届けられるふるさと」山梨を目指し、執行部と議会が両輪となって推進すべく、尽力して参ります。

そして、議会に課せられた本来の使命として、県執行部の取り組みが真に県民の暮らしや生活に役立っているのか、議員一人ひとりが県民の立場に立って厳格なチェックと課題の提起が行えるよう、委員会活動などの活性化により、行政の監視機能の一層の充実・強化に努めて参る所存であります。

今後とも、より良い山梨の未来が実現できるよう、自由で開かれた風通しの良い議会運営を行い、スムーズかつ円満に結論を導いて参りたいと考えております。

以上であります。

所感(副議長)

(副議長)

皆さんこんにちは。

昨日の臨時会において、議員の皆さんに御推挙いただき、第118代山梨県議会副議長に仰せつかりました清水喜美男と申します。よろしくお願いいたします。

もとより副議長は、議長をしっかり補佐するという役割だと認識しております。

山梨県が目指す「幸せを実感できる山梨」、「豊かさを実感できる山梨」に向けて、議長をしっかり補佐し、業務推進をしていきたいと、こんな風に考えております。どうかよろしくお願いいたします。

質疑事項

(記者)

昨日の所信表明の取材でもおっしゃっていたんですが、「議会改革」という言葉について、今の議会における課題と、どんな改革を進めていきたいか、具体的に何かございましたらお願いします。

 

(議長)

課題としては色々とあると思いますが、精査しながら活動していきたいと思います。

 

(記者)

議長ポストについて、3期生で回しているということを指摘されていますが、その点についてお考えは。

 

(議長)

よく言われる「たらい回し」というようなことは考えておらず、まず、政策が実現できたら、ということはあるかもしれませんが、とにかく議長という責任を果たすまではしっかり考えていこうと思います。

 

(記者)

今のところ任期がどこまでかといったことは…。

 

(議長)

まだ考えていません。議員の任期が議長の任期だと思っています。

 

(記者)

コロナによりこれまで議会の活動に制約があったと思いますが、今週コロナが5類に移行したことで、今後どのように県民との接点など、議会活動の取り組みを進めたり、展開していきたいか教えてください。

 

(議長)

5月8日に、新型コロナ5類に移行してから、世の中っていうのもすごく活性化していると私も思っておりまして、これは本当に今までの通常を取り戻すチャンスだと思っていますので、これを契機に議会としても例えばパーティションなんかも取り払って、すごく圧迫感がなくなったと議員からも評価をいただいています。まずは通常を取り戻す、平常を取り戻す、ということですかね。

(以上)

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