住宅用太陽光発電システムの火災を防止するために
住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等に関する事故情報は、平成20年3月から平成29年11月までに、127件、国へ報告されており、消費者庁が注意喚起を行っていますので、システム所有者は下記の事項に留意してください。
◇システム所有者の留意事項
- 消費者庁が対策を求めている住宅用太陽光発電システムのモジュールの設置形態は、「鋼板等なし型」です。
- 住宅用太陽光発電システムのモジュールの設置形態は、4つのタイプに分類され、それぞれのタイプで火災発生のリスクが異なりますので、ご自宅のシステムの設置形態について製品を購入した販売業者、住宅・建築業者、製造業者等に確認してください。
- 「鋼板等なし型」に該当しても、製造業者によりリスク評価を行っているため、早急な運転停止、取り外し等の対応は必要ありません。リスク低減対策については、製品を購入した販売業者、住宅・建築業者、製造業者等に確認してください。
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◇詳細は、下記の消費者庁からの資料を確認してください。
(参考)消費者庁「住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等」のページをご確認ください。