ページID:85843更新日:2024年12月2日
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南海トラフ地震等の大災害が発生した場合に、神奈川県、静岡県及び山梨県の出先機関が被害情報や県境を越える道路規制情報等を円滑に共有することを目的に、担当者会議を毎年開催しています。
今年度は、神奈川県県西地域県政総合センター、静岡県東部地域局及び富士・東部地域県民センターの職員が当センターに集まり、台風第19号への各県の対応等について議論したほか、甲府地方気象台の干場東海地震防災官様に南海トラフ地震について講話をいただきました。
甲府地方気象台との共催で、「峡南地域気象防災ワークショップ(風水害編)」を実施いたしました。
峡南地域5町から防災業務に関わる14人の職員の方に参加していただき、気象情報等の適切な使い方などを学ぶことで、的確なタイミングで避難勧告等を発令するための判断への理解を深めてもらいました。
参加された職員の方には、風水害の恐れがある場合に、今回学んだ知識を実践していただければと思います。
今回は、特別養護老人ホーム「富士川荘」にお伺いし、「自然災害と防災・減災対策」について県政出張講座を行いました。
20人の方に参加していただき、峡南地域で想定される災害や災害への備え方(自助・共助)について、実践的な知識を身につけていただきました。
参加された方には、今回学んでいただいた知識を基に、自分でもできる防災・減災対策を実践してもらえればと思います。
「県政出張講座」についてはこちら→県政出張講座(広聴広報課ホームページ)
7月30日(火曜日)に南部町農村環境改善センターにおいて、8月3日(土曜日)に身延町中富総合会館において峡南地域防災リーダー養成講座を開催しました。
NPO法人災害・防災ボランティア未来会代表の山下博史氏が講師となり、「マイ・タイムラインの作成」や「大雨・洪水警戒レベル」などについての講演と「避難所の開設」に関する演習を行い、両会場合わせて112人の皆様が修了しました。今後、地域における防災活動のリーダーとして御活躍されることを期待しております。
今回は、身延高校で行われた「防災サマーキャンプ」にお伺いし、「自然災害と防災・減災対策」について県政出張講座を行いました。
身延中・南部中・身延高校の20人の生徒のみなさんに参加していただき、峡南地域で想定される災害や災害への備え方(自助・共助)について、実践的な知識を身につけていただきました。
生徒のみなさんには、今回学んでいただいた知識を基に、自分でもできる防災・減災対策を実践してもらえればと思います。
「県政出張講座」についてはこちら→県政出張講座(広聴広報課ホームページ)