トップ > 組織案内 > 県教育委員会の組織(課室等) > 埋蔵文化財センター_遺跡トピックスNo.0208鰍沢河岸跡
ページID:27379更新日:2015年12月14日
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富士川町の遺跡
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【鰍沢河岸跡の概要】 ◆所在地山梨県富士川町(旧鰍沢町)1374-5外 ◆時代近世・近代 ◆調査機関山梨県埋蔵文化財センター ◆報告書山梨県埋蔵文化財センター調査報告書 第148集1998年刊行 【陶器製の容器】 この容器は、熱湯を入れて蒲団の足下へ入れて使われていた陶器製の湯たんぽです。お湯がこぼれないように栓をし、やけどをしないように布を巻いたりしました。最初は温かいですが、蒲団の中が暖まっていくと、段々と冷めていくので、必要以上に熱くならず体にやさしいのが特徴です。冬場、寝ている時に手足を温めるのに使うのが一般的で、朝には冷めてぬるま湯となったものを洗顔にも使いました。
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