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ページID：32859更新日：2024年1月4日

環境科

環境科では、森林と土壌、気象、水環境の相互関係、森林管理が森林の構造、組成、機能に及ぼす影響の解明、野生鳥獣が森林に与える影響などをはじめとして、持続可能な生態的森林管理を目標として野外調査や室内実験を行っています。具体的には、以下をご覧下さい。

• 現在実施中の研究課題              
  • 山梨県におけるコウヨウザンの植栽可能性に関する研究（H31-R5）  
  • ニホンジカによる鉄道衝突事故の要因解明と対策に関する研究（R3-R5）
  • 小規模流域における土砂流出対策のための水文地形的要因に関する研究（R3-R6）
  • 落葉広葉樹伐採後の更新初期過程に関する研究（R4-R6）
  • 針交混交林化のための間伐手法に関する研究（R4-R5）
  • 県有林モニタリング事業（H19-R8）
  • 森林環境税モニタリング調査（H25-）
  • 富士スバルライン沿線緑化試験（S43-）
  • ニホンジカとその個体数管理が森林限界・樹木限界に及ぼす影響の解明 （科研費、R2-R5）
  • ニホンジカによる植生への現在の影響は深刻なのか？ 過去数千年の個体群動態からの検証（科研費、R3-R6）
  • 水源涵養機能の確保に向けたニホンジカと森林下層植生の管理に関する研究（民間、R1-R5）
• これまでの成果によるパンフレット等

  【森林管理】

  • 森林の多様な機能を発揮させるために（PDF：2,251KB）
  • 山梨県有林における森林管理上注意が必要な主要猛禽類（1,056KB）
  • 獣害防除事例集（474KB）
  • 山梨県における針葉樹人工林の針広混交林化・広葉樹林化事例集（2016年7月版）（2,048KB）
  • 山梨県における針葉樹人工林の針広混交林化・広葉樹林化事例集（2020年6月版）（PDF：1,697KB）
  • 山梨県有林における代表的な希少植物種（1,545KB）
  • 森林landscape復元に関する国際会議に参加して（PDF：2,079KB）
  • 山梨県有林における代表的な希少チョウ類（PDF：4,757KB）
  • 人工林における外来種植栽の現状と課題―針葉樹を中心に―
  • 混交植栽人工林で過収量はみられるか？ーカラマツ・ヒノキ混交植栽人工林の事例ー（PDF：751KB）
  • マツ枯れ後のアカマツ二次林を構成する樹木へのニホンジカ剥皮の影響（PDF：486KB）

  【ニホンジカ】

  • ニホンジカの密度調査
  • ニホンジカによる森林への影響
• • 高標高域等の奥地森林におけるニホンジカの影響評価（PDF：1,241KB）
  • アメリカ合衆国ペンシルバニア州でのオジロジカ管理に学ぶ（PDF：1,268KB）
  • 知っていますか？！南アルプスのニホンジカ (増訂版)（PDF：2,688KB）
  • 草原植生を考える -櫛形山・甘利山の事例-（PDF：1,875KB）
  • ニホンジカの森林生態系に及ぼす影響と適切な管理手法の開発 (PDF: 952KB) 

   

• 情報提供のお願い
  • ニホンジカによる植物の摂食状況

 森林環境税モニタリング調査

県では、森林をこれまで以上に適切に整備するために平成24年4月より森林環境税を導入しました。この財源による森林整備によって、森林の状況がどのように改善されたのかを明らかにする調査を当所で担当しています。

写真　森林環境税による森林整備が実施されたヒノキ人工林での調査風景

       

 

メンバー

研究管理幹　長池卓男

研究員　廣瀬　満

研究員　林　耕太

研究員　玉田勝也　

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