ページID:32857更新日:2024年4月18日
ここから本文です。
生産科
生産科では、森林から得られる資源の利用、森林病虫害の回避法に関する研究など、森林の持つ機能を発揮させるため研究を行っています。具体的には、以下をご覧下さい。
- 現在実施中の研究課題
- 希少植物等の生息域外保全研究(H31-R8)
- 高齢級人工林の適切な管理技術に関する研究(成長戦略課題、R2-R5)
- 森林空間を利用した山菜等の栽培方法に関する研究(成長戦略課題、R3-R5)
- トリュフ栽培に適した森林環境に関する研究(成長戦略課題、R3-R5)
- ヒノキ花粉症対策品種の円滑な生産事業(R3-R6)
- 山梨県産キノコの抽出成分に関する研究(成長戦略課題、R4-R6)
- 再造林の低コスト化に関する研究(R4-R7)
- カシノナガキクイムシの被害拡大に及ぼす因子に関する研究(R4-R5)
- 松くい虫発生予察事業(S61-)
- カシノナガキクイムシ発生予察(R3-)
- カシノナガキクイムシ生息状況モニタリング(H24-)
- 病虫害発生速報
- 種苗林木育種事業:産地系統が明らかで優良な造林用種苗を安定的に供給するため、優良な採取源の整備、品種の改良・育種、種子の生産、種苗の需給調整指導を行っています。当研究所においては、採取園の管理、改良、精英樹クローンの管理、次代検定林の調査、松くい虫抵抗性マツ品種苗の育成、花粉の少ないスギ・ヒノキ品種苗の育成等に取り組んでいます。
- これまでの成果によるパンフレット等
- カエンタケに注意(PDF:487KB)
- 大切な松を松くい虫から守ろう
- カラマツ根株心腐病の被害軽減対策(621KB)
- 病気・害虫・鳥獣による森林被害―特徴と対策―(外部ページにリンクします。部分執筆)
- 平成27年度 針広混交林造成技術指針(PDF:1,042KB)
- 帯状複層林の施業指針(3,548KB)
- 落葉広葉樹の植栽適地(883KB)
- 有用広葉樹苗木の作り方(PDF:4,788KB)
- 木材生産および落葉広葉樹導入を目的とする帯状複層林の造成指針(2011年)(PDF:3,548KB)
- 特用林産シリーズ7.アラゲキクラゲの原木栽培(1,725KB)
- 特用林産シリーズ6.きのこの見分け方(758KB)
- 特用林産シリーズ5.ブナハリタケの栽培(1,313KB)
- 特用林産シリーズ4.フサスグリの栽培と利用方法(1,397KB)
- 特用林産シリーズ3.特用林産カレンダー(1,330KB)
- 特用林産シリーズ2.モミジガサの栽培と利用法(1,703KB)
- 特用林産シリーズ1.ウコギの栽培と利用法(1,596KB)
希少植物等の生息域外保全研究
本県に固有な希少植物種、観光資源として有用な種等について、バイテク技術を用いて、効率的なクローン個体等の増殖・保存技術の開発を行っています。
写真 試験管中で保存中のミヤマハナシノブ