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ページID：101907更新日：2022年6月15日

富士川の豊かな水環境の保全に向けた山梨県・静岡県協働プロジェクト

山梨県と静岡県は、これまでも、富士川水系の濁りの調査を合同で行うなど、富士川の水環境の保全に連携を図ってきたところであるが、今般、富士川に堆積する泥から、凝集剤として用いられる物質が検出されたとの報道がありました。

富士川は、山梨県と静岡県を結ぶ大河川であり、一つの流域にある両県が協力して、その豊かな水環境を保全し、未来につなげていくことが重要です。　

このため、令和３年７月２７日、山梨・静岡両県は「富士川の豊かな水環境の保全に向けた山梨県・静岡県協働プロジェクト」を立ち上げ、連携して取り組むことに合意し、富士川の河川水や堆積物について、凝集剤やその分解した有害物質の調査等を行うこととしました。

以降の検査結果については、こちら（富士川水系の凝集剤に係る調査について）をご覧ください。

山梨県・静岡県協働プロジェクト(令和３年７月)の水質調査の結果

 

 

 

 

※１　水質環境基準が設定されている項目のうち、アルキル水銀を除く２６項目

※２　富士川の環境基準値は25mg/L

注１　“－”　は実施無し。

注２　アクリルアミドモノマーの定量下限値は分析機器等の違いにより、異なります。

 

	降水量の合計（mm）
	調査前1週間	調査前3日間
	令和3年7月21日-27日	令和3年7月25日-27日
南部（アメダス）	2.5	2.5
切石（アメダス）	2	2

 

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