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ページID:3033更新日:2019年1月16日
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2004年7月21日(水曜日)、山梨県庁会議室において、第13回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、6名の委員全員と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、海野社長、福田常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会において、海野社長から「上半期の状況」及び「今後の収支見通し」として、(1)第22節が終了し、3位という好調を維持しており、チーム状態は良好であること、(2)広告料収入が目標の2億円を達成することが確実であること、(3)平均観客動員数が目標の5,300人を上回る6,025人と、上位の大都市に比べて人口比では同等と考えていること、(4)クラブサポーター会員数が目標の6,000人に対して7月21日現在で5,889人と、あと111人の加入が必要であるため、達成に向けてさらに呼びかけを行っていくことが報告されました。
また、今後の見込みとして、今季は広告料収入の増加などにより、収入が前年比7.3%増の535,000,000円となる見込みであること、また、選手強化などにより営業費用が前年度比7.4%増の511,000,000円となることが報告されました。 これにより、今季の収支は経常利益で2,000万円程度の黒字となり、4季連続の黒字となる見込みが報告されました。
さらに、今季、J1昇格へのチャンスが広がっていることから、クラブから主要株主に対して、スタジアムの改修を含め、それぞれの立場での昇格に向けた支援への要請がありました。
次回の経営委員会の日程は未定。