トップ > くらし > 地域活動・交流 > ヴァンフォーレ甲府 > がんばれヴァンフォーレ甲府 > VFK経営危機(主要株主の意見)
ページID:3021更新日:2020年4月27日
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山梨県の総合的な文化向上、スポーツ振興のためにプロスポーツ集団として、 VF甲府に飛躍してもらいたいという願いから出資し、できる限りの支援をしてきました。
県民に支えられ、大きな輪となって今後とも活動が続けられるよう山日YBSグループとしても、具体的な新たな支援策を検討しています。
これには経営主体であるヴァンフオーレ山梨スポーツクラブはもとより、他の株主である山梨県、甲府市、韮崎市をはじめとする多くの関係者と早急に協議し、平成13年度も継続できるようにしたいと考えております。
山梨県にプロスポーツとしてのVF甲府が育ってほしいという願いで、これまでもできる限りの支援をしてきました。
しかし入場者数、クラブサポーターなどの動向から見て、経営が成り立っていく可能性がはっきりしなければ、私たち民間企業としては、新たな支援に踏み切ることは難しい状況にあります。
もともと、県民の盛り上がりがあってこそ、VF甲府は成長していく、と願っていたわけで、今後の動きにも十分注目していきたいと考えております。
いずれにしても、こうした事態にどう対処するかについて、株主である山梨県、甲府市、韮崎市をはじめ関係者と相談したいと思います。
1月中には今後の見通しについての結論が得られればと考えています。
ヴァンフォーレの存続は必要である。
甲府市としては、サポーターの確保のための働きかけ、企業に対しての応援依頼などの支援をしていきたい。
今後の経営の可能性についても、企業としての確固たる経営方針を示し、県民をはじめ支援企業の理解を頂けるよう企業努力が必要と思う。
総合的には、継続を前提に、県民にとってのサッカーとは何か、また、企業経営としていかにあるべきか、抜本的な見直しが必要と思う。