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ページID:3073更新日:2019年1月16日
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2005年2月23日(水曜日)、山梨県庁会議室において、第14回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、6名の委員全員と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、海野社長、福田常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会において、海野社長から「平成16年シーズンの状況」及び「平成16年シーズンの収支報告」として、(1)全44節が終了し、7位という成績でシーズンを終了したこと、(2)広告料収入が目標の200,000千円を超え、218,000千円となる見込みであること、(3)平均観客動員数が目標の5,300人を大きく上回る6,370人と、チームに対する関心が高まって来ていること、(4)クラブサポーター会員数が目標の6,000人を達成し、6,028人となったこと、(5)最終的に3千万円程度の経常利益が見込まれ、4期連続の単年度黒字が確実であることが報告されました。
また、「平成17年シーズンの目標等」として、(1)チームに対する期待を受け、大宮アルディージャのJ1昇格の大きな戦力であったバレー選手を獲得し、2004年シーズンを超える結果を目指すこと、(2)平成17年予算として、営業活動を精力的に行い、広告料収入の増加を図ることなどにより、収入が前年比約5.2%増の612,000千円となる見込みであること、また、選手強化などにより支出が前年度比約6.3%増の587,000千円となることが報告されました。また、今季の目標として、広告料収入230,000千円、クラブサポーター会員数6,400人、平均観客動員数6,200人とすることが報告されました。
さらに、今季中に全市町村をホームタウンとするよう各市町村に働きかけを行っていることが報告されました。
また、県企画課から、小瀬スポーツ公園陸上競技場の改修スケジュールとして、(1)開幕戦終了後の3月7日からサイドスタンドの改修に着手する予定であること、(2)両サイドスタンドは各2,500席ずつ、計5,000席となり、9月末の完成予定であること、(3)7月からは並行してバックスタンドの増設工事を開始し、2,000席を増設すること、(4)バックスタンド工事中には、既存のバックスタンドのうち1,500席程度が使用不可となること、(5)平成18年3月の工事完了後には、現在の固定席10,000席から17,000席となることが報告されました。
次回の経営委員会の日程は未定。