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平成20年3月26日(水曜日)、県民情報プラザ会議室において、第21回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、5名の委員と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野社長、輿水常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会において、海野社長から「平成19シーズンの収支報告」として、(1)営業収入が16億5,500万円、(2)経常利益が1億5,180万円、(3)純利益が5,420万円、(4)前年度2億3,640万円の累積債務が1億8,220万円に縮小したことが報告され、(5)今後も黒字ありきの経営は変えず、(6)選手のための環境整備に力を入れていくことが報告されました。
次に、「平成20シーズンの目標等」として、(1)クラブサポーター会員10,000人、(2)1試合当たりの平均観客動員数10,000人、(3)広告料収入6億5千万円とすることが報告されました。
また、地域に根付くチームとして、地域との交流活動がJリーグのなかでも最も多いとの報告がありました。
委員からは、戦績を向上させてもらいたいとの意見があり、海野社長からは外国人選手枠を充実するなどの対応策が報告されました。また、「その他」として、地域との交流活動について引き続き積極的に行ってもらいたいとの意見がありました。
経営委員会として、平成19シーズンの収支報告及び平成20シーズンの目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。