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ページID:88167更新日:2018年12月12日
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平成29年3月28日(火曜日)、県庁防災新館410会議室において、第30回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野会長、輿水社長、佐久間副社長兼GM、今泉統括本部長、藤原特別顧問が出席しました。
まず、輿水社長から2016シーズン(平成28年)の事業報告がありました。(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況が報告されました。
次に、「2016シーズン(平成28年)の収支報告」として、(1)営業収入が15億2,295万円、(2)経常利益が1,768万円、(3)当期利益が750万円となったこと、経常利益は16期連続黒字と、安定した身の丈経営を続けていることが報告されました。
また、「2017シーズン(平成29年)の目標等」として、(1)クラブサポーター会員8,000口、(2)1試合当たりの平均観客動員数12,000人、(3)広告料収入7億4,000万円とすることが報告されました。
併せて、ヴァンフォーレ甲府海野会長の長年の功績を称え、日本プロスポーツ大賞功労賞を受賞したことが報告されました。
委員からは、ヴァンフォーレ甲府が、今後も県民に身近な存在として、県民の「誇り」や「宝」で有り続けるよう委員会としても協力する等の意見が出ました。
布施代表委員から、「厳しい経済環境の中、3期連続して営業収入が15億円を超え経常利益としては16期連続で黒字を計上しながらもJ1チーム中最小規模の予算で4年連続J1残留を果たしたことは地域に根ざしたクラブ運営と堅実な経営に徹する経営陣の卓越した手腕によるものであり高く評価します。引き続き、堅実な経営に努めていただきながら更に上位を目指すことで目標の達成につなげていただけるよう頑張っていただきたい。」と委員会としての総括がされました。
委員会として、2016シーズン(平成28年)の収支報告及び2017シーズン(平成29年)の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。