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ページID：71905更新日：2016年3月29日

第29回ヴァンフォーレ甲府経営委員会

第29回経営委員会の状況

平成28年3月29日（火曜日）、県庁防災新館３０３会議室において、第29回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員 と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野会長、輿水社長、今泉統括本部長が出席しました。

まず、輿水社長から2015シーズン（平成27年）の事業報告がありました。(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況が報告されました。次に、「2015シーズン（平成27年）の収支報告」として、(1)営業収入が15億2,524万円、(2)経常利益が5,122万円、(3)当期利益が2,071万円となったこと、経常利益は15期連続黒字と、安定した身の丈経営を続けていることが報告されました。

また、「2016シーズン（平成28年）の目標等」として、(1)クラブサポーター会員8,200口、(2)1試合当たりの平均観客動員数13,000人、(3)広告料収入7億8,000万円とすることが報告されました。

委員からは、ヴァンフォーレ甲府のブランド力、価値を県民に対してＰＲする努力をお願いしたいとの意見がありました。

守屋代表委員から、「今期の決算については、国立競技場でのホームゲーム開催ができなくなったことによる入場料収入の減少などがあった中、経常利益としては15期連続で黒字を計上するなど、厳しい経済環境の中でも堅実な経営を行っているのは、ここまで経営を担ってきた海野会長、輿水社長、佐久間ＧＭ兼監督ほか、経営陣の方々の手腕があればこそであり高く評価します。今シーズンも県民の期待に応えてＪ１に定着し、目標を達成できるよう努力していただくことをお願いします。」と委員会としての総括がされました。

委員会として、2015シーズン（平成27年）の収支報告及び2016シーズン（平成28年）の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。

 第29回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料（PDF：777KB）

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