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ページID:65462更新日:2015年3月26日
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平成27年3月26日(木曜日)、県庁防災新館303会議室において、第28回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員 と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野会長、輿水社長、佐久間ゼネラルマネージャー、今泉統括本部長が出席しました。
まず、輿水社長から2014シーズン(平成26年)の事業報告がありました。(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況が報告されました。次に、「2014シーズン(平成26年)の収支報告」として、(1)営業収入が15億1,836万円、(2)経常利益が636万円となり、商標権の永年譲渡を受けるうえでの和解金として1億2,000万円を特別損失として経常したため、(3)当期損失が7,397万円となったものの、経常利益は14期連続黒字と、安定した身の丈経営を続けていることが報告されました。
また、「2015シーズン(平成27年)の目標等」として、(1)クラブサポーター会員8,200口、(2)1試合当たりの平均観客動員数13,000人、(3)広告料収入7億5,000万円とすることが報告されました。
委員からは、上位争いができるチームづくりと安定経営のための継続的な努力をお願いしたいとの意見がありました。
堀内代表委員から、「今期の決算については、単年度では赤字になったものの、それは一時的なものであり、厳しい経済環境の中でも堅実な経営を行っているのは、ここまで経営を担ってきた海野会長、輿水社長、佐久間GMほか、経営陣の方々の手腕があればこそであり高く評価します。今シーズンも県民の期待に応えてJ1に定着し、目標を達成できるよう努力していただくことをお願いします。」と委員会としての総括がされました。
委員会として、2014シーズン(平成26年)の収支報告及び2015シーズン(平成27年)の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。
第28回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料(PDF:1,359KB)