トップ > くらし > 地域活動・交流 > ヴァンフォーレ甲府 > がんばれヴァンフォーレ甲府 > 第5回ヴァンフォーレ甲府経営委員会
ページID:3050更新日:2019年1月16日
ここから本文です。
2001年9月14日(金曜日)、山梨県庁会議室において、第5回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、6名の委員全員と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、海野社長、輿水常務、今泉統括本部長の3名、また、サポーターからの意見を聴くため、VF甲府の存続を求める会、VFの会、VF甲府応援団インチャスの代表者がそれぞれ出席しました。
委員会において、海野社長から「平成14年度ヴァンフォーレ甲府チーム仮構想」が示され、新年度は更なる経費節減を図るとともに、広告料、サポーター、入場料などの収入増に努力し、総収入2億5,000万円程度(前年度2億3,300万円)を目標として掲げ、チームの成績については、リーグ中位の確保を目ざし、目標達成のために選手・監督・コーチへの人件費を3,000万円程度増やし、強いチーム作りを図っていくこととし、更に、今年度収支見込みが250万円の黒字となることについても改めて報告されました。
また、存続についての最終判断は、残る1目標である平均観客数について9月中の結果までを見ることや、本日示されたチーム仮構想も勘案し判断することとし、更に、名称問題については、チーム名は定着してきており、名称変更には多くの出費も伴うため、経営難である今の段階で変える必要はないとの意見が多く、いずれも10月初旬に行う主要株主会議で最終判断することが確認されました。
なお、各サポーター代表からは、来季のチーム強化費の上乗せや若手からの一貫した教育システムの確立などの要望が出されました。