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ページID:78983更新日:2018年5月5日
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平成30年3月29日(木曜日)、県庁防災新館411会議室において、第31回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、輿水社長、佐久間副社長兼GM、藤原専務、今泉総務・経理本部長が出席しました。
まず、輿水社長から2017シーズン(平成29年)の事業報告がありました。(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況が報告されました。
次に、「2017シーズン(平成29年)の収支報告」として、(1)営業収入が17億2,720万円、(2)経常利益が3,679万円、(3)当期利益が1,948万円となったこと、経常利益は17期連続黒字と、安定した身の丈経営を続けていることが報告されました。
また、「2018シーズン(平成30年)の目標等」として、(1)クラブサポーター会員8,000口、(2)1試合当たりの平均観客動員数11,000人、(3)広告料収入7億5,000万円とすることが報告されました。
立川代表委員から、「2017シーズンは入場料やJリーグ分配金等の増収により、営業収入が17億円を超え、経常利益も17期連続で黒字を計上したことは、多くの県民の支援や地元企業の継続的な支援の賜であると同時に、地域に根ざしたクラブ運営と堅実な経営に徹する経営陣の方々の卓越した手腕によるものであります。ヴァンフォーレ甲府におかれましては、引き続き、堅実な経営に努めていただきながら、さらにJ1復帰を目指し、頑張っていただきたい。」と委員会としての総括がされました。
なお、輿水社長から、社長を退任し、代わりに藤原専務が代表取締役社長に、佐久間副社長兼GMが代表取締役GMに就任予定であることが報告されました。藤原専務からは、「VF甲府は地域と切り離せないプロヴィンチアクラブであり、佐久間GMとともに突き進んでいく」との挨拶がありました。
委員会として、2017シーズン(平成29年)の収支報告及び2018シーズン(平成30年)の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。
第31回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料(PDF:433KB)