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ページID:24409更新日:2019年1月16日
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平成21年3月27日(金曜日)、県議会議事堂地下会議室において、第22回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。5名の委員と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野社長、輿水常務、、佐久間ゼネラルマネージャー、今泉統括本部長の4名が出席しました。
委員会において、海野社長から「2008シーズン(平成20年)の業務報告」として、(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域に密着したクラブとして、地域との交流活動の実施がJリーグの中でも最も多かったとの報告がありました。
次に、「2008シーズン(平成20年)の収支報告」として、(1)営業収入が12億6,330万円、(2)経常利益が3,190万円、(3)純利益が2,470万円、(4)前年度1億8,220万円の累積債務が1億5,740万円に縮小したこと、J2への降格による影響で収入減となったが営業費用を節減する中で、8期連続の経常利益を確保したことが報告されました。さらに、累積債務の解消、選手のための環境整備及びチームの強化に向けた選手の待遇改善を柱とする経営指針により、クラブの運営を行っていきたいとの報告がされました。
また、「2009シーズン(平成21年)の目標等」として、(1)クラブサポーター会員9,000口、(2)1試合当たりの平均観客動員数11,000人、(3)広告料収入5億円とすることが報告されました。
委員からは、今シーズンの好調なスタートに、今年こそJ1復帰に期待するとの激励の意見がありました。佐久間ゼネラルマネージャーから、今年の選手補強の考え方、現在までのゲーム内容の分析、J1復帰のための今後の課題等が報告されました。
経営委員会として、2008シーズン(平成20年)の収支報告及び2009シーズン(平成21年)の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。