トップ > くらし > 地域活動・交流 > ヴァンフォーレ甲府 > がんばれヴァンフォーレ甲府 > 第26回ヴァンフォーレ甲府経営委員会
ページID:52733更新日:2025年2月28日
ここから本文です。
平成25年3月28日(木曜日)、県庁本館2階特別会議室において、第26回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員 と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野会長、輿水社長、佐久間ゼネラルマネージャー、今泉統括本部長が出席しました。
議事の冒頭において、韮崎市、山梨県、甲府市の支援により、長年の懸案であったクラブハウスを有する練習場の確保に目途が付いたことに海野会長から謝意がしめされました。引き続いて「2012シーズン(平成24年)の業務報告」として、(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況が報告されました。
次に、「2012シーズン(平成24年)の収支報告」として、(1)営業収入が11億7,954万円、(2)経常利益が3,708万円、(3)純利益が 1,542万円と、J2降格によって収入が減少する中でも堅実な経営を行い、累積赤字を削減させ、12期連続の経常黒字を確保したことが報告されました。 また 「2013シーズン(平成25年)の目標等」として、(1)クラブサポーター会員9,000口、(2)1試合当たりの平均観客動員数13,000 人、(3)広告料収入6億5,000万円とすることが報告されました。
丹澤代表委員から、「限られた資金のもと優秀なスタッフ・選手を揃えて、J2優勝・24戦不敗を成し遂げたことを高く評価する。また、12期連続で黒字を計上したことは、多くの県民の支援や地元企業の継続的な支援の賜であると思うが、ここまで経営を担ってきた海野会長、輿水社長、佐久間GMほか、経営陣の方々の手腕があればこそであったと思う。今シーズンも県民の期待に応えてJ1に定着し、目標を達成できるよう努力していただくことをお願いする」と委員会としての総括がされました。
委員会として、2012シーズン(平成24年)の収支報告及び2013シーズン(平成25年)の目標等を了承するとともに、引き続きヴァンフォーレ甲府を支援していくこととしました。
第26回ヴァンフォーレ甲府経営委員会資料(PDF:726KB)