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ページID:3055更新日:2019年1月16日
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2007年(平成19年)7月24日(火曜日)に、山梨総合研究所会議室で「第20回ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。
5名の委員と(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから海野社長、輿水常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会において、海野社長から「上半期の状況」として、(1)18節が終了したところで、リーグ戦が、5勝3分け10敗、勝ち点18で15位の成績であること。(2)観客動員数が、平均12,082人であること。(3)クラブサポーターが現在、9,450口であること。(4)ヤマザキナビスコ・カップでは、決勝トーナメントに初進出したことが報告されました。
「今後の収支見通し」について、(1)営業収入は昨年を上回る見通しを持っていること。特に広告収入料は目標の6億円を上回る見通しであること。(2)支出は、チーム関係費、試合運営費、クラブ運営費が増加する見通しであること。(3)営業利益は、1億5千万円を見込んでいること。(4)この結果、累積債務がピーク時の4億5千万円から1億5千万円までに軽減できる見通しであることが報告されました。
また、Jリーグから発表された、地域活動量を図にした「選手活動分布」で、ヴァンフォーレ甲府がトップであり、地域に根ざした市民クラブであることが示されているとの報告がありました。
最後に、8月18日に浦和レッドダイヤモンズを迎え国立競技場でホーム試合が行われることが報告され、ヴァンフォーレ甲府のカラーである「青」で国立競技場を染めたいので、協力していただきたいとの発言がありました。