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ページID:3032更新日:2019年1月16日
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2002年8月19日(月曜日)、山梨県庁会議室において、第9回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催され、代理を含む6名の委員全員と株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、海野社長、福田常務、今泉統括本部長の3名が出席しました。
委員会において、海野社長から「上半期の状況」及び「今後の収支見通し」として、(1)第25節が終了し、目標であるリーグ中位を維持しており、チーム状態は良好であること、(2)広告料収入が目標の6,500万円を大幅に上回る9,400万円程度となること、(3)平均観客動員数が目標の3,200人を大幅に上回る4,501人と順調なこと、(4)クラブサポーター会員数が目標の6,000人に対して8月19日現在で5,823人と、あと180人程度の加入が必要であるが、株主や企業への呼びかけにより、達成の見込みは十分にあることが報告されました。また、今後の収支見込みとして、今季は広告料収入が大幅に増加したことなどにより、収入が前年比25.9%増の317,000,000円となる見込みであること、また、選手強化などにより営業費用が前年度比27.2%増の305,500,000円となることが報告されました。
これにより、今季の収支は経常利益で580万円程度の黒字となり、2季連続の黒字となる見込みが報告されました。
なお、第10回委員会は、9月下旬頃に開催する予定となりました。