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ページID:86938更新日:2018年12月5日
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【山梨県産業技術センタープロポーザル】
産業技術センターをより活用していただくため、担当Yが外部の方の目線を
大切にしながら、センターの研究や設備などをわかりやすく紹介します。
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今回のTOPICは、平成30年4月に開所した富士技術支援センターの研究開発支援棟のご紹介です。研究施設内は3つのエリアに分類され、さまざまな分析機器や測定機器を目的ごとに集約されています。利用者のみなさまを効率的に支援できる体制が整えられています。それでは施設の中をみてみましょう。 |
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Y.今回は平成30年4月に開所し運用をはじめた富士技術支援センターの研究開発支援棟をご紹介したいと思います。それでは、研究開発支援棟に向かいましょう。
研究開発支援棟の間取りは図のようになっており、各部屋の目的ごとに「担い手育成・研究機関連携エリア」「繊維製品品質強化支援ラボ」「高度技術開発支援ラボ」の3つのエリアに分類できます。 今回のプロポーザルでは、エリアごと、3回にわたってご紹介していきたいと思います。
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担い手育成・研究機関連携エリア |
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さて、今回ご紹介するのは、建物の左手一番奥に位置する担い手育成・研究機関連携エリアです。 このエリアは、共同研究や人材育成を行うエリアです。では、セミナー室に入ってみましょう。
こちらのセミナー室では、企業の技術者などに向けた様々な講習会を開催することができます。 さらに、備え付けの仕切りを設置することで3つの部屋に分けることができ、それぞれの部屋にはガスや給排水が整備されているので、共同研究などの実験室として活用することもできます。 また、入口に一番近いTV会議室には、甲府技術支援センターや国の研究開発機関、他県公設試などとネットワーク上で打ち合わせができるTV会議システムが入っています。このシステムを利用することで、距離を越えて連携した技術支援や研究開発を行うことができます。
このエリアでは、技術者のみなさまの技術力向上に役立つセミナーなどを開催していきます。 今年度もさまざまなセミナーを開催しますので、多くの方のご参加をお待ちしております。 |
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まとめ | ||
今回は富士技術支援センター研究開発支援棟の『担い手育成・研究機関連携エリア』をご紹介しました。次回は繊維分野のエリア『繊維製品品質強化支援ラボ』をご紹介します。 |